昨日(R6/8/5)、名古屋を出発して長野県阿智村の治部坂高原の別荘に来ています。そのため、昨日のブログはお休みさせていただきました。
別荘にきた理由は、名古屋の連日の猛暑で、猫ちゃんが暑さにうだり、特に昼間は、一日中ぐったりしているからです。
最近は、詩吟などの活動で、なかなか長期の休みが取れなかったので、GW 以降別荘に来ることができませんでした。
そして、昨年末から始まったミャンマーのIT企業の仕事は、TV会議がメインなので、別荘にいてもリモートで参加できます。
猫ちゃんも涼しげにくつろいでいます。
部屋の温度と湿度は、以下のように、ギリギリ快適に過ごせる範囲です。昼も夜も、温度と湿度は、変化がないようです。
別荘で過ごしたかったもう一つの理由は、エアコンをかけた部屋で、パソコンに向かい合ってブログをアップするより、別荘でリラックスしながら、ブログを書きたかったからです。
私のブログに出て来る宇宙人や、天使たちは、自然に入って、よく水分を補給して、リラックスしなさいと勧めてくれます。
別荘にいると、遠くでウグイスが「ホーホケキョ、ケキョケキョ...」と鳴いています。
時折、車が通過する音が聞こえる程度です。
午後7時ころに、ザーッとにわか雨が降りましたが、その音も風情があり、気持ちよく感じられます。
この別荘は、ブログの中に登場する’ゼウ氏’に肩を押されて、いざという時の避難所として、3年ほど前に購入しました。
南海トラフ地震が起きたら、ここに避難するつもりです。
長野県は、梨、ブドウ、桃などの果物がたくさん採れます。
また、別荘に来る途中で、スイカを買いました。
そして、治部坂の別荘の水は、小川から取水して、少し消毒した天然水です。
今朝は、7時ころに起きて、庭を見て回りました。
玄関の前のベランダのステップを降りると、右手にはウド(タラノキ)があり、左手にはエゾウコギ(コシアブラ)の低木が生えています。
おそらく、別荘の以前の持ち主さんが、どこかから運んで植えたものではないかと思います。
タラの芽も、コシアブラも、有名な山菜なので、油で揚げたりして、楽しめると思います。
半年ばかり、別荘を開けている間に、庇の下に蜂が巣を作っていました。
この蜂がスズメバチではないといいのですが。
別荘はいいことずくめのように思われるかもしれませんが、良いことばかりではありません。
一つは、医療機関、お医者さんが少ないことです。
浪合地区の医療機関は、車で10分ほどのところにありますが、お医者さんは週に一回しか来ないです。
別荘の山道を国道まで降りたところに、蕎麦屋さんがありますが、普通のレストランやや、お食事処は、車で20分以上行かないとありません。
今日は、別荘に来て二日目ですが、いずれお盆の前には、名古屋に戻ることになります。
そうなると、また猛暑日のうだる暑さの中に逆戻りです。
そのことを思うと、ちょっと猫ちゃんたちが、かわいそうです。 (黒川 記)