昨日(R6/10/12)、名古屋駅前のウインクあいちで開催された‘内観カフェ’に、参加させていただきました。
この名古屋の‘内観カフェ’は、Zoom での開催ではなく、4月と10月に、会議室で開催されることになりました。
具体的には、名古屋地区のKさんを中心として、富山内観研修所の長島所長をお招きして開催することになりました。
コロナ禍のころは、Zoom による開催が、月に1回の頻度で行なわれて、それは現在も続いています。
ブログ「Zoom de 内観カフェ」を参照してください。
https://happynet.jp/2020/08/zoom-de-%e5%86%85%e8%a6%b3%e3%82%ab%e3%83%95%e3%82%a7/
今回は、10名ほどの初参加になる方たちを含めて、全部で17名の参加者がありまりた。
最初に、自己紹介をして、内観初心者のために、長島所長から、内観の作法について、説明がありました。
内観には、七泊八日の‘集中内観’と、集中内観を体験した後の‘日常内観’の二種類があります。
‘集中内観’は、内観研修所にこもって、朝は5時半に起床して、午後9時まで食事の時間以外は、多少の休憩は許されるものの、一日中行なう内観を指します。
‘日常内観’は、一週間の‘集中内観’を体験した後、日常生活に戻って、一日少しずつ時間を取って行う内観を言います。
‘集中内観’の方が大変なことのように、思えるかもしれませんが、実は‘日常内観’をやり続けることの方が、困難だと言われます。
‘集中内観’を終えた直後は、内観をするモチベーションが、とても高いのですが、一日一日と時が過ぎると、内観への意欲が下がってしまい、いつの間にか、‘日常内観’がおざなりになってしまうからです。
私は、26歳ころに、東京の武蔵小金井駅から歩いて、10分ほどのところにあった小金井研修所で、集中内観を2回体験しました。
そして、コロナ禍の前に、富山内観研修所で、2回の集中内観を行ないました。
私は、3年ほど前から、二匹の猫ちゃんを飼うようになりました。
仮に私が集中内観のために、家を空けてしまうと、猫ちゃんたちの世話ができなくなるため、現在は集中内観を事実上無理な状況に、なってしまいました。
ということは、今後は‘日常内観’を実践していくことになります。
そして、’内観カフェ’が終了した後、今回もいつも行くカフェに皆さんと入って、雑談をしました。
カフェで隣りに座った方は、愛知県職員の方で、再来年(2026年)の開催を予定している、’アジア競技大会’の担当者をしているとのことでした。
‘アジア競技大会’の知名度が低く、なかなかもり上がらないので、是非知名度を上げるために協力して欲しいと依頼されたため、このブログでも’アジア競技大会’のお知らせをさせていただきます。 (黒川 記)