時間の使い方

京都北山の紅葉 晃月神諭

会社を完全に退職して3か月になろうとしています。
毎日が日曜日の生活が、3か月続いたことになります。

京都北山の紅葉

そのため、この生活に対する「慣れ」も、多少出てきました。
始めは、毎日が日曜日という状況に、「ワクワク」感でいっぱいだったように思うのですが、慣れてしまうと当たり前になってしまいます。

そして、この生活に、慣れだけでなく、飽きや、倦怠感も出てきます。

しかし、その慣れや倦怠も、イベントによってリセットすることができました。
友人たちと泊りがけの京都旅行に行き、その後、たんば篠山で武術の合宿に参加したら、すっかりリフレッシュできました。

このブログを書き始めたのは、退職してひと月くらい経ってからです。
最初は、『本当に毎日続けられるのか?』という、心配もあったのですが、順調にブログの更新が続いて、ここまで来ています。

ブログを見てくださっている方々も、それほど多くはないですが、確実におられるようです。ご覧いただき、本当にありがとうございます。

このブログの更新は、今やライフワークになりつつあります。

ブログを書きながら思うことは、読んでいただいた方たちに、少しでも、幸せや、安らぎを心に感じていただき、何かのお役に立てたらということに尽きます。

お神のことや、宇宙人のこと、精神的なことは、目に見えないだけに、存在を証明することが難しいことです。なので、ファンタジーだと思っていただければよいのです。

今の現代社会には、心の余裕がない人が、結構あふれているように思います。

自分のことばかりに、心の目(関心)がいって、周りの人たちに、気配りをする余裕がない人たちも多いです。

仕事でも、何でも、自分の要求ばかりを押し通すと、一見うまく行ったように見えても、どこかで破綻が来たりします。

重要なことは、すべきことのリスト(To DO)の項目を減らして、本当に大事なこと、やらなければならないことに絞り、それを、丁寧に、丁寧に仕上げていくことだと思います。

あまりに、多くのことを抱えていると、やっつけ仕事になり、言葉足らずになったり、やったつもりでもやり残しがあったりします。

予定を立てるとしたら、本当は60%くらいのところで、予定を抑えることができるとよいと思います。

立場上(例えば、社長とか、部長とか、課長とか)、どうしても時間が埋まっていってしまう場合があります。そのようなときは、工夫をしたり、あるいは、部下に任せることも方法です。

私は、いつの時期ころからか、自分の予定のうち、少なくとも、30%くらいは、予定を入れずに、空きを作るようにしました。
そのくらいガラガラの予定の方が、実際のスケジュールは、うまく回っていくように思います。

完全退職した今は、すべき予定(To Do)が、一つもない日が、結構あります。3割から4割以上の日が、日課以外の特別な予定が入っていません。

退屈になる事がないのは、1日の日課があり、その流れに乗って、軽いジョギングを走っているかのように、一定のペースで淡々と行動しているからだと思っています。

そして、趣味だけでなく、家事にも、何事にも「ワクワク」を見つけようとしているからです。

「心」と「スケジュール」に、余裕を持ち、「ワクワク」を追求していきましょう。

 

最後に、時間の使い方についてヒントになる晃月神諭がありますので、引用いたします。ご参考にしてください。

神諭
毎日を
行事行事にする事が
神のおもいにそうのやで
家族だんどり
これ第一の行事なり
家族が神の世界なら
何不自由なく一の力で
およそばんじが進みゆくなり
(990401)
 
【解釈】
毎日の日常生活の一コマ一コマを、行事として、
神に感謝と報告をしながら、ていねいに行っていくような生き方が、
神の思いに添うところだよ。
家族とよく相談して、取り決めることが、第一の行うべきことである。
家族との生活が、神が受け取るところであれば、
何一つ不自由なこともなく、力むこともなく、だいたいのすべてのことが、
順調に進んでいくものである。
 
※ 「家族」とは、広い意味での家族です。会社で言えば、社員全体も家族といえます。
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