変化の加速度について考えてみました。よく高次元の存在、例えば、宇宙人や天使などから、「今、地球の変化は加速度を増しています。」という趣旨のメッセージをいただくことがあります。

居合の稽古

「変化が速く、その変化のスピードが加速度を増している。」と感じたことについて、少しお話しさせてください。

居合で、「回剣素振り」という稽古の方法があります。これは、木刀を持って、素振りをすることですが、今年の1月に入門した時から、少しずつ始めるようになりました。

「回剣素振り」の仕方は、師によって書かれた本には、細かい注意書きがいっぱい書いてあります。
最初は、あまりよく読まなかったのと、読んでも意味が分からなかったこともあり、姿勢や動きの細かい部分を、おろそかにして、アバウトな感じで、稽古をしていました。

最初のころの稽古では、体のバランスがすぐ崩れてしまうのと、筋肉が居たくなり、「このような姿勢で木刀を振るのは、とても無理。」と感じられて、この素振りがある程度できるようになるのに、2,3年かかるのではないか、と思われました。

最近、感じたことですが、1日、1日、自分の進歩が実感できるようになり、このペースで行けば、年末までにかなり正確なフォームで、正確な動作が出来るようになると思えるようになりました。2,3年かかると思われていたところへの到達が、1年に短縮されたといってもいいです。

師の本をもっときちんと読むようになったことなどで、細かい部分を自分で確認しながら、姿勢や動きの細かいところを、チェックできるようになったのが、その理由だと思います。

5月の合宿時に、居合の「型」を一つ、伝授していただいたのですが、9月の時点では、その「型」をうまく消化することができていませんでした。

9月の合宿をキッカケとして、師の本を精読するようになり、型の動作の細かい部分が、自然にわかるようになり、かなり上達したことが実感できました。

居合とは別のことですが、会社を辞める時も、予め辞めるかもしれないと予告をしていたこともあり、6月のある日に上司に話したら、その日のうちに、今日中に引き継ぎをして、明日あらは来なくてもよいといわれ、有休消化は、〇月×日まで、というところまで、話がまとまってしまいました。

やりたいことが出てきたときに、あっという間に実現してしまうことが、時々起こります。

急にバンクーバーに旅行に行こうと思い立ったのが、10月31日でした。そして、航空チケットとホテルの予約が取れたのが、11月2日です。わずか、2,3日で、旅行の手配が完了してしまいました。

カナダ旅行には、英語力が問われます。ただ、英語については、簡単に進歩するとは思えないので、「何とかかなるさ。」と気楽にやっていこうと思います。

自分が本当にしたいことに、気持ちを集中して、努力をすれば、予想外の成果を得られるとような時代になってきましたた。それが、「変化の加速度が増している。」ということなのだと思います。
今の地球は、そういう波動になっていることを信頼して、どんどんバシャールのいう「ワクワク」を選択して、目標を達成して、行こうと思います。