先日、ある大学のサークルから、「留学生バザーへの品物ご提供のお願い」というお知らせのハガキが届きました。
以前も、生活用品を提供したことを、思い出して、家で余っていて、留学生が喜んで使ってくれそうな品物、電気ポッド、電気ストーブ、調理鍋などを車で運びました。
留学生バザーに出した品物

留学生バザーに出した品物


係の人が、留学生が喜びそうだとおっしゃって、品物を受け取っていただきました。手放してよかったと思いました。
 
3月27日に公開したブログ「執着を捨てることを学ぶ」を読んだ時から、積極的に、物やことを手放すべきだと思うようになりました。
 
さて、前のブログ「共業、不共業」で、ライトワーカーが、次のような問題を抱えるというお話をしました。
・「イベント」は本当におきるのか、起きるとしたら、いつ来るのかという葛藤。
・自身が、アセンションできるかの不安。
・一般の人たちに、「イベント」、「アセンション」を理解してもらえない葛藤。
正直、なかなか切ない話ですね。もちろん、自分がこの世に生まれてくる前に、このことは覚悟の上で生まれてきたとは思いますが。
 
私も、「共業、不共業」のことを教えてくれたTさんと同じように、ライトワーカーを自任しています。
今回のブログは、私自身への戒めをこめて、少し僭越ながら、「ライトワーカーの心得」ということで、お話をさせてください。
 
世の中の99%以上の一般の人たちは、「イベント」、「アセンション」を知らないし、興味もないというのが現状です。
それは、本当に起きて欲しいことは、沈黙して、秘密にする必要があるので、お神がそのようにされているのだと思います。
 
一方、一旦、「アセンション」に目覚めてしまったライトワーカーは、それを信じ切る必要があります。
私は、毎日、十三神の祈りをしていますが、父なる神から授けられた、「不信」と「恐怖」を取り除く『鍵』となる次の言葉を唱えることも、よいと思います。
私は在りて在るもの全てです 私は無限です 私は神です
(I AM ALL THAT I AM. I AM UNLIMITED. I AM GOD. )
ライトワーカーは、アセンションできるかどうかが、不安になる事があります。
しかし、逆に、「サナンダ~真実があなたを解放する~ その1」のブログにあるように、既に、最終のゴールラインを通過しているのかもしれないのです。
 
いずれにせよ、サナンダさんや、光の銀河連合さんのメッセージを信じ、アセンションが起きることを信じ切りましょう。
 
また、ライトワーカーは、一般の人たちには、最初からアセンションの話が通じないものとして、ハッキリ、諦(あきら)めるのが良いと思います。
諦めることによって、無用の気遣いや、葛藤がなくなると思うのです。
 
以前、娘に宇宙人の話をしようとしたことがあるのですが、「その話は止めて。」と、拒否されてしまいました。
そのような時は、何も言わないことが、正解です。
宇宙人が実在することが真実ならば、いつか、この世の中でも、それが普通に話される時が来るはずなので、その時を待ちましょう。
 
一つ、注意しないといけないことは、アセンションに向って、進んで行く途中で、「篩(ふるい)」が現れてくることがあります。
篩とは、例えば、三次元へのこだわりを手放すことができるかといった、お神(ハイヤーセルフ)によるお試し(テスト)です。
 
ノアの方舟」のブログで書かせていただきましたが、差押えの債権を手放す決意をしました。人によって、お試しの内容は、それぞれ違うと思いますが。
 
冒頭、バザーに出品したことを、書きましたが、三次元の生活のなかで、手放した方が良い物、習慣は、潔く、手放していきましょう。
 
以上のことを、「ライトワーカーの心得」として、次のように、まとめてみました。
・絶対的に、神(ハイヤーセルフ)を信頼すること
・秘密を守り、一般の人たちに理解されないことを諦めること
・三次元へのこだわりを手放すこと
何かのご参考にしていただけましたら、幸いです。