真のメシア

晩年の信次先生 スピリチュアル
私は、今から40年以上前、1976年に、高橋信次先生から、エル・ランティという神名を教えていただきました。
晩年の信次先生
40年以上経った今でも、このエル・ランティこそ、真のメシアといって、この太陽系宇宙の最高指導者というべき存在であると信じています。
そして、大天使ミカエルは、エル・ランティの忠実なる下僕であり、真のメシアの助力者というべき存在です。
 
このお話は、誰も証明することが出来ないので、信じるもよし、信じないも良しの世界ではあります。
信じたからどうだとか、信じなかったらどうだということは、何もありません。
 
この地球上に生を持つ魂であっても、その世界に行く、あるいは、その世界を見ることが出来る魂は、ほんのわずかに限られているといわれています。
その魂たちとは、ミカエル、ガブリエル、ラファエルといわれる存在です。
 
そして、イエスキリスト、釈迦、モーゼという偉大なる魂たちは、その存在、エル・ランティの分霊とされています。
 
このことを、明らかにされたのが、1976年6月25日に天上界に帰られた高橋信次先生です。
2日前の6月25日は、信次先生の祥月命日でした。
 
このエル・ランティという神名は、キリスト教、ユダヤ教では、ヤハウェや、エホバという神名で呼ばれています。
 
元々、神名自体は、どうしても必要なものではないのですが、この世に生きる人間や、あの世に行った御霊や、天使がその存在を識別するために、付けられたのが神名なのです。
またメシアとは、その役割を現した肩書のようなものです。
 
ペルシャの拝火教(ゾロアスター教)では、アフラ・マズダという名前の神様が、エル・ランティに当たります。
 
日本では、古事記に出て来る「天之御中主之命」は、真のメシア、エル・ランティの別名です。
 
日本は、八百万の神々の国といわれ、多神教のように思われ地るのですが、実は、古神道では、天之御中主之命を最高神としています。
 
その真のメシアの忠実な助力者なのが、天使長、大天使ミカ・エルであります。
このミカ・エルのエルは、エル・ランティの名前のエルをいただいたといわれています。
エルをいただいたため、ミカが、ミカ・エルになり、ガブリがガブリ・エルになったということなのです。
 
聖書に出て来る「天地創造」、そして、日本の神話、古事記、日本書紀に出て来る「天地開闢」とは、いずれも、メシアによるこの地上界の創造を指しています。
 
地上界の創造について、その具体的な内容は、「七人の大天使の言葉」、「人類草創期の歴史」というブログをご参考にしてください。
 
ご理解いただきたいことは、この地上界をお創りになった真のメシア、エル・ランティという存在が、この太陽系宇宙の最高指導者であり、その只一人の指導者を中心として、三次元の地球、地上界が運営されているという事実です。
イエスキリスト、大天使ミカエルなどの天使は、エル・ランティ一のご指示の元に、働いておられます。
 
この20世紀に、エル・ランティ様は、高橋信次というお名前で、この日本に肉体を持たれたと、私は信じています。
そして、1976年6月25日に、この地上界を去り、天上界に昇られたのでした。
メシアの意味は、救世主です。 真のメシアは、真の救世主であります。 真の救世主が、この地上に生を持たれた意味というのは、この混沌とした世界を救済する目的で、生を持たれたということです
真のメシアが現れることで、この地球が、地上界を創造されたときの地球に、回帰(次元上昇)することを意味します。
「我ら(エル・ランティや、七大天使たちが)この地上界に誕生したるとき、この地上界は光明一色に満たされ、天上の世界と一体なり。  我らの心、光明に満たされ、肉の身そのままで天上界にいかん。  我らの体、光と合一なれば、光と肉体の別なきものなればなり。」
この言葉のような世界に、地球が今一度、次元上昇して、戻っていくのです。 それが、アセンションの本当の姿であると、私は信じております。
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