昨日(7/24)、サイマティクス・セラピーという施術を受けてきました。
現在(2019年7月)のGLA関西本部の外観

GLA関西本部の外観 2019年7月

このサイマティクスのサロンの先生は、GLA関西本部名古屋支部の会員の方です。
 
サイマティクスの施術は、特殊な音を発生させて、それを人の体に当てて行います。
 
魂というか、メンタルのエネルギーに、働きかける音があります。
 
そして、人間の体の各部位に、例えば、胃とか、腸とかに、働きかける音もあります。
 
その人が、調子の悪い器官があれば、その器官が持っている固有の振動数の音をその器官に当てて、バランスを取り戻すような方法で、施術します。
 
受けた後は、少し元気になるというか、活き活きしてきた感じがしました。
 
その先生と、GLA関西本部の話をしていたら、とても興味深いお話を伺いました。
 
「GLA関西本部が出来たときに、信次先生は、東京にある総合本部と一緒にしないで、別の宗教法人にされたのだそうですね。」
 
と私がお話すると、先生は、次のようにおっしゃいました。
「これは、GLA関西本部の本部長だった、岸田先生から聞いたのですが、信次先生は、岸田元本部長に、『総合本部と関西本部のうちのどちらか一方は、正法を伝えなくなる。』と、預言されたそうです。そのために、一つの宗教法人にされなかったというのです。」
今の現状を見ると、東京にあるGLA総合本部は、明らかに信次先生に対するリスペクト、尊敬の念を失っています。
 
GLA関西本部では、幹部も、一般会員も、壇上に上がって、お話をするような場合、必ず、掲げられた信次先生の遺影に、一礼をされてから、話し始められます。
話が終り、壇上を降りるときも、必ず、信次先生の遺影に一礼されます。
 
GLA総合本部の行事では、信次先生へのリスペクトが感じられることはなく、存在すら感じられませんでした。
 
予め、信次先生はそうなることを予知していて、総合本部とは別に、正法を伝える関西本部という組織を、用意されたのでしょう。
 
「法灯、絶やすべからず」という言葉がありますが、信次先生の法灯を絶やすわけにはいきません。
 
施術を受けた後、サイマティクスのサロンに、丁度、来られていた、前のGLA関西本部名古屋支部長の方と、一緒に、3人でランチに行きました。
そこで、前の名古屋支部長が、一番強調されたことは、霊道現象の危険性のことでした。
 
GLAでは、過去世の言葉が口から出てきたり、守護霊さんとお話ができたりする人たちが、たくさんおられます。それを、霊道現象といいます。
このような人たちは、潜在意識と表面意識の間に、道が出来ているので、次元の異なる世界に、意識が通じています。
自身の守護霊、指導霊とつながるのであれば問題ないのですが、魔王や悪霊とつながる危険性も常にあるのです。
 
ある時、サイマティクスのサロンに、神様が出るという方が、来られたそうです。
その方から、大日如来が出るというのです。
 
その大日如来は、「あなたの過去世は、織田信長だ。あなたは、豊臣秀吉だ。あなたたちには、人類を救う使命がある。」等と、話し出したのだそうです。
 
これは、明らかに魔王や悪霊の仕業です。
 
サイマティクスの先生が、ハッキリと、「悪霊ですよ。」と、忠告されたのですが、結局、その方は精神病院に入院されたそうです。
先生がおっしゃるには、このような事件は、ほんの一例で、今までに、サロンに訪れる方で、このような憑依現象は、数多くあったそうです。
こうなってしまうと、「さわらぬ神に祟りなし」という諺通りの結末です。
ただ、先生のお話しでは、サイマティクスは、悪霊などの憑依から、人間を守る効果は、確かにあるそうです。
そのように明らかに、魔がついているという人は、非常に分かりやすいです。
しかし、一見、普通の人に見えるのですが、サタンに憑りつかれている、宗教指導者や、幹部の人たちも非常に多いといえます。
こちらの方が、精神病院に入院するより、はるかに、始末が悪いです。
宗教指導者や、幹部の方たちには、今一度、そのような問題がないか、自分自身を顧みられることをお勧めしたいと思います。