昨日(7/20)、山田征さんのお話し会が、名古屋で開催されましたので、参加させていただきました。
征さんは、少しお疲れのようでしたが、お元気な姿を見ることができ、嬉しく思いました。
お話のテーマは、以下の二つでした。
・自然エネルギーのホントのこと
・「光と帯となって」本のお話し
以前、3月10日のブログ、「征さんのお話会」では、スピリチュアルなお話だけでしたが、今回、自然エネルギーのお話を聞くことができて、とても勉強になりました。
今、国が進めている太陽光発電や、風力発電などの問題について、やさしく、分かりやすく、お話しされました。
スピリチュアルな話とは、少し趣が異なりますが、この自然エネルギーのお話しは、とても重要なことなので、ご紹介させてください。
最初に、一番、驚いたことですが、私たちは、太陽光発電や、風力発電と聞くと、環境に優しいという先入観があります。
実は、その自然エネルギーには、私たちが気付いていない、大きなカラクリがあることを、征さんに教えていただきました。
2011年3月11日の午前に、「再生可能エネルギー特別措置法案」が閣議決定されたそうです。
そして、まさにその日、3月11日の午後、東日本大震災が発生して、福島第一原発の事故が起きました。
「再生可能エネルギー特別措置法」は、2012年7月1日から施行されました。
この法律のポイントは、太陽光発電、風力発電などの自然エネルギーで発電された電力を、全て買い取り、そのコストは、一般の電気利用者の電気代に上乗せして、預金口座から自動引き落としがされるという仕組みです。
家に帰って、電気料金の請求書には、全体の請求額6,828円のうち、「再エネ発電促進賦課金」として、全体の10.6%の725円が計上されていました。
家に帰って、電気料金の請求書には、全体の請求額6,828円のうち、「再エネ発電促進賦課金」として、全体の10.6%の725円が計上されていました。
この仕組みは、一見して、自然エネルギーによる発電を促進する上で、非常に良い仕組みのように思われるのですが、そこには、大きな問題が隠されています。
太陽光発電については、太陽光パネルに、高熱が発生する問題があります。
太陽光パネルを設置して、発電している家に、隣接する家の二階の部屋が、50度以上にもなるケースがあったそうです。
そして、メガソーラーという、出力が1メガワットを越える、大規模な太陽光発電施設では、空気が熱せられて、上昇気流が発生して、異常気象の原因になっているというのです。
風力発電については、低周波が発生する問題、近くの生物に悪影響が出て、養豚場が成り立たなくなり、引っ越しをしたり、無理やり風車を回転させることで、乱気流が発生して、竜巻や、集中豪雨などの異常気象の原因にもなるのです。
私はそれを聞いて、そういえば、最近、やたらと、九州に豪雨が降り、北海道の気温が異常に上るなどの天候に問題が起きていることに、気付きました。
征さんが、「質問のある方?」と、おっしゃったので、私は、次のような質問をしました。
「最近、九州や、北海道で、やたらと異常気象が発生している気がします。
幸い、この名古屋は、台風も、集中豪雨も、来ないのですが、自然エネルギーを使った、太陽光発で、風力発電などの影響で、異常気象が生じているのですか?」
征さんは、うなずかれて、次のようにお答えになりました。