先日、デザイン会社のSさんにお会いした時に、彼は、次のようなことを、おっしゃいました。
「あなたのブログ・サイトを見ると、ボリュームがすごい。
ブログ記事を、1つ、2つ、読むだけで、疲れてしまう。
実際に、いろいろな目に見えない世界のことを体験しているから、これだけの文章を書くことができるんだね。」
「もちろん、自分の体験に基づいて、このブログを書いてきた。
40年以上前、20歳のころ、目に見えない世界があることを知って、それが当たり前のこととして、これまでの人生を生きてきた。
ただ、表面的には、そのようなことは、ほとんど口外しないようにしてきた。
なぜなら、その話をしても、変人扱いされるだけだから。
以前、会社に勤めていたころ、神様の話をしたら、オウム真理教を文字って、黒川真理教と揶揄されたことがあった。
そのこともあって、何もしゃべらないようにしてきた。
自分にとっては、あの世があること、神様がいること、天使や、宇宙人が存在することは、すべて当然のことです。」
と、私はお答しました。
確かに、自分のブログを読み返してみると、「よくこれだけ、続けてこられたなあ。」と感じます。
体験があり、確信があり、そして、守護・指導霊のお導きがあるからこそ、スピリチュアルをテーマとして、ブログを書き続けてこれたと思うのです。
体験がない人にしてみれば、神様とか、霊的な話は、絵空事にしか、思えないのかもしれませんが。
一時、個人のFacebookに、リンクを張って、知人、友人向けに、公開したことがあります。
その時、「いいね」をもらったり、好意的なコメントをいただいたことはありますが、批判めいたコメントは、一切、いただいたことがありませんでした。
その時、「いいね」をもらったり、好意的なコメントをいただいたことはありますが、批判めいたコメントは、一切、いただいたことがありませんでした。
オウム真理教の事件が起きた1995年から、既に、20年以上の歳月が経っています。
時代も、変わったのでしょう。
日本のマスコミは、UFOや、幽霊などについては、いまだに否定的な態度を崩してはいません。
Sさんはこうした不思議の世界に関心を持ち、信じていると、おっしゃいます。
目に見えない世界の存在を、信じる人の数は、以前に比べたら、かなり増えてきたように感じます。
しかし、彼の奥さんは、目に見えない世界に否定的で、それを信じる人を嫌っているようです。
そのため、奥さんの前では、不思議の世界のことを、一言も口に出さないようにしているそうです。
私の母も、信じない人でした。
一度、目に見えない世界や、神様のことを、母に話して、けんかになってからは、全く、話さないようになりました。
ただ、母の死の一週間ほど前に、母に、「お迎えが来るから、心配しないでいいよ。」という話をしました。
その時、母は、「お迎えが来てくれる」ことを、素直に聞いてくれました。
自分の死期を、予期していたのかもしれません。
不思議なことですが、生きている間は、神様を信じなかった母ですが、死後硬直もなく、そのまま、神元(天国)に、往くことができました。
天国の門に入ることができるか、否かは、その人の心根、心の在り方で決まるようです。