昨日(3/11)は、東日本大震災から、丁度、9年が経ち、様々なイベントが企画されていたものの、新型コロナウィルスの影響を受けて、政府主催追悼式は中止となり、追悼式の中止、縮小が相次いだようです。ただ、東北各地では、虹が見られたそうです。
宮城県名取市 震災メモリアル公園上空にかかった虹(2020年3月11日)
 
実は、GLA総合本部では、昨日(3/11)に予定されていた「2020 祈りと絆の集い」を、インターネットライブ中継による開催に切り替えました。
 
そのため、私は、自宅で、パソコンを、GLAのホームページにアクセスして、「2020 祈りと絆の集い」のイベントに参加させていただきました。
 
午後1時からの中継が開始されました。
 
関主宰により、「新 祈りのみち」P.568の「危急の祈り」の読み上げから始まりました。
その言霊には、神へのゆるぎない確信のエネルギーに溢れていました。
 
次に、「東日本大震災」(2011年3月11日)が起きた時に、高橋佳子先生を中心として行われた、当時の被災地支援活動を振り返るビデオが上映されました。
 
大震災によって、いかに東北地方の人たちが甚大な被害を受け、多くの肉親を失ったか、そして、GLA総合本部が一丸となって、その救援に取り組まれたのかが、よくわかるビデオでした。
 
そのビデオに映されている高橋佳子先生の行動力、指導力は、驚嘆すべきものがあります。
まるで、高橋信次先生が、乗り移っているかのように思えました。
 
多くのGLA会員が、物質的のみならず、精神的に支えられたことが、よく分かりました。
亡くなった方々を、無数の天使が手を差し伸べられて、天上界に引き上げられていた状況が、被災でお亡くなりになった方の霊の言葉で、語られていたことが、印象的でした。
 
神は、決して、震災で亡くなられた方たちを、見放されたわけではありませんでした。
大規模な自然災害が起きて、多くの犠牲者がでるような時、このように神の救いの手が働くのだと思います。
 
さて、「2020 祈りと絆の集い」のビデオは、次に、「新型コロナウィルス」対策に、いかに、GLA総合本部が取り組んでいるかという映像に変わります。
 
先月2月23日に、高橋先生をお迎えして、「新春の集い」というイベンが名古屋で開催された状況が伝えられました。
このイベントに、1400名の方が参加されたそうです。
 
安倍首相が、2月26日に、大規模イベントの中止、延期の要請をされる以前の2月23日に、「新春の集い」では、既に、徹底したウィルス対策が、取られていたのです。
 
読者の皆様は、もういろいろな情報をご存じとは思いますが、GLAが呼びかける「新型ウィルス対策」を、GLA誌3月号から、ご参考までに、引用させてください。

事実をあるがままに見る -- 知っておきたい3つのポイント

1. 感染した人の小集団が発生している段階にある
2. 感染者の8割が風邪程度の軽症で終わる
3. 新型コロナウィルスは空気に弱い

GLA誌_ウィルス対策-1新型ウィルス感染予防対策のために -- 4つの対策

1. 手洗い 石鹸で洗う習慣を
2.咳エチケット 鼻と口をしっかり覆ってマスクをする
3. 換気と環境消毒 3時間に1回程度の換気、1日1~2回の環境消毒を
4. 検温と受診相談 定期的に体温測定、必要があれば受診相談を
200312_GLA誌_ウィルス対策-2
2月23日以前の段階で、ここまで徹底した対策を立案して、組織一丸となって、実践できることは、並大抵のことではありません。
GLA総合本部の底力が、分かります。
 
「東日本大震災」の時に、地震発生の翌日から、物資の運搬や、人的支援を始めることが出来たように、「新型ウィルス対策」においても、見事な行動力が発揮されました。
 
このGLAの動きに、お神の御手が、確実に働いていることを、認めざるをえません。
高橋佳子先生の指導の下、GLA会員が、お神の手足となって、立ち働かれていることに、敬意を表します。
光を送るということは、実践があってこそ、相手に確実に届くということが、よく分かりました。
日本では、初動で少しの遅れはあったものの、現在は、しっかりとした対策が取られつつあるため、ウィルスが終息するのは、他国に比べると、早いでしょう。
その中でも、このGLAの働きは、注目すべきでしょう。
いずれ、GLAは、社会的に認知されていくようになると、思われます。
このような場面においても、高橋信次先生が、復活されていたとは、恐れ入りました。