今日、4月28日は、黒川家之祈りの日です。午後1時から、執り行わせていただく予定です。
毎月、28日に、黒川家の祈りを奉献することを、松川晃月師を通して、お神と約束をしました。
2000年の産土之儀 自宅にて

2000年の夏  晃月師による産土之儀  自宅にて

もし、祈りを続けることができなくなれば、社(やしろ)を閉める、つまり、閉鎖之儀を行うことになります。
 
晃月師が、ご健在で活躍されておられた時、次のような言葉を、よくおっしゃっておられました。
「名古屋がダメになったら、終わり(尾張)や
 
この言葉は、駄洒落ではなく、当時は、次のように、受け取らせていただいていました。
「名古屋がお祈りをしっかりしなければ、十三神之祈り全体が、駄目になる。なので、特に、名古屋の人たちは、お祈りをしっかりと行わなくてはならない。」
 
その後、身内による不祥事の発覚、晃月師が昇天された後の混乱と、この十三神之祈りは、様々な試練に遭ってきました。
 
コロナウイルスによる異常事態によって、今、新たな問題が引き起こされていることに、気付きました。
 
それは、京都府と愛知県の間の移動が制限されるようになったことです。
現在、全国に非常事態宣言が出されたため、都道府県を超えた移動が、非常に困難になってしまいました。
 
そのため、導師が、京都府から車で、名古屋まで来られて、講社之祈りをされるのですが、それができなくなるということになります。
敢えて、自粛要請を無視して、京都から名古屋に、お祈りに来ることも、出来なくはないかもしれませんが、それは社会的なモラルに反することです。
ということは、やってはいけない、つまり、お神からストップがかかったということです。
 
5月10日が、名古屋でのお祈りの日なのですが、その日の前に、全国的な非常事態宣言が、解除される可能性は、ほぼ無くなりつつあります。
さらに、5月だけでなく、6月、7月も、京都府から、愛知県への移動は困難と思われます。
結果として、京都から見て、名古屋でのお祈りがダメという状況に、陥りました。
 
ここで、「終わりや(尾張)」という意味を、改めて考えてみました。
それは、「十三神之祈りが終わる。」ということを意味するのではなく、「この世界が終わり、全く新しい世界に生まれ変わる。」という意味だと、思えるのです。
 
つまり、コロナウイルスが終息したころには、世界の状況が全く変わっていて、そのことを、「終わり」という言葉で、預言していると、気付いたのです。
 
特に、晃月師が2016年1月に、昇天されて以降、この十三神之祈りを奉献する人たちは、随分、減ってしましました。
 

エネルギー再誕生ヒーリング その4」のブログで、書かせていただいたことですが。
十三神之祈りを続けてきたことが、佐藤玲奈さんが、次のように、私を評価してくださった秘訣だと思っています。

・強いので、ダメージを受けない
・攻撃を受けない
・守護がある
・7割、神様と一緒に、うまく働けている
神飾り
現在、十三神之祈り、月の御祀りを、どのくらいのご家庭が行なっておられるのか、知る由もありませんが、その数はそう多くはないと思います。
私の場合、定められたお祈りの日(28日)には、導師だけではなく、地方(じがた)の役も、さらに、神棚の掃除から、白衣(びゃくえ)の洗濯、アイロン掛けまで、全て一人でやらせていただいています。
この黒川家之祈りが、お神の受け取るところとなっていることは、佐藤玲奈さんのお言葉によって、裏付けられていると思います。
1999年12月に、晃月師と出会ってから、20年余りとなりました。
2015年12月に、黒川家之祈りをお与えいただいてから、丸4年が過ぎました。
ここまで、十三神之祈りを、続けてくることができて、つくづく良かったと思います。