昨日(R4/5/14)、豊田市のあるガーディナーのお宅で行なわれた、‘オープンガーデン’というイベントに参加しました。
この‘オープンガーデン’は、園芸愛好家の方が、自慢のお庭を一般の方たちにも開放して、庭や植栽について、語り合うというという趣向です。
このオープンガーデンを知った理由は、今週の月曜日(5/9)に、「カーメン君」ガーデンチャンネルというユーチューバーの動画を見たからでした。
この「カーメン君」は、登録者数が50万人を突破している人気園芸ユーチューバーです。
そのカーメン君が、動画の中で絶賛しているお庭というのが、このお庭なのです。
まず、次の庭園のキャッチフレーズが、気に入りました。
「癒しを求め、山野草を主体にした雑木林の庭」
昨年購入した、治部坂高原の別荘のお庭のガーデニングを行なう上で、何らかのアドバイスが得られるかな、と思い参加を決めました。
早速、そのガーディナーさんに電話をしたところ、何と、彼は、以前はトヨタホームに勤務されていて、私の別荘から 300m ほど離れた元トヨタ健康保険組合保養所を、造られた方でした。
その時の逸話を、教えていただきました。
ある時、トヨタ自動車の豊田章一郎当時社長(現在名誉会長)から電話があり、海外のお客様のために、治部坂高原に、3棟ばかりコテージを建ててくれと依頼があったそうです。
そこで、急遽、コテージを建造されたのです。
そのコテージは、ブログ「阿智村の別荘から戻ってきました」の中で、紹介したコテージでした。
そして、トヨタが撤退する時に、このコテージと植栽等は、すべて阿智村に無償で提供されたそうです。
これには、深いご縁を感じたばかりか、さすがに、びっくりしました。
まさに、宇宙からの導きです。
ガーディナーさんは、私が庭のことをお願いする前に、望みを叶える実現方法を、言ってくださいました。
「一度、別荘にに見に行きましょう。
庭に植える植栽は、植木屋さんで購入するのではなく、その土地に生えている植栽を手に入れる方がよいです。
別荘の菅理事務所にお願いしてください。
そして、いい庭師さんを紹介しましょう。」
これは、まるで庭造りを通して、「神との共同創造作業」を行ないなさいと、言わんばかりのことで、‘渡りに船’とはこのことです。
阿智村の別荘のお庭の造園に、多少お金がかかっても、この流れに乗ることにしました。
分かれ際に、持参した手土産、美味しい和菓子をお渡しして、
「改めてお電話いたします。」
とお伝えして、名古屋に戻りました。
本当に、阿智村の別荘に、一体全体、どのようなお庭が完成するのか、今から楽しみです。
GW 中の別荘滞在で、「庭に植栽を植えて、誰もが目を止めてくれる、美しいお庭にしたいな」と、ただ意図しただけなのですが、あっという間に、このような偶然、シンクロニシティが起きました。
このことは、私がアセンション・プロセスを進んでいるエビデンス(証拠)でもあると思います。
自分の外側の世界で、例えば、トランプさんの復活が起きることに、期待を寄せることもよいですが、自分自身の生活に起こってくる大きな変化にも、気づいていきたいと思いました。 (黒川 記)