昨日(R4/6/3)、大阪府枚方市東香里の‘水輪’で開催された‘手作り酵素の会’に参加させていただきました。
この手作りの梅酵素は、加熱殺菌されないため、市販の酵素に比べて、多くの酵素が含まれています。
その材料を、40型の樽に仕込んできました。
この‘手作り酵素’というのは、十勝均整社 代表の河村文雄さんが開発された食べ物です。
この会に参加することになった切っ掛けは、先日、ブログ「メドベッド」でお邪魔した’水輪’の平谷佐智代さんのメルマガで、’手作り酵素の会’を知ったことでした。
昨年(2021年)10月以降、体調が今一つすぐれない状況が続いていたため、「プラズマ・メドベッド」と同じように試してみたくなりました。
コストは、メドベッドの2,3回分の費用が掛かります。
メドベッドは、1回、40分ですが、手作り酵素は、1回作れば、毎日飲むことができます。
そのため、6月に、梅をメインとして、スイカ、マンゴなどの果物を材料にして作る’梅酵素’にチャレンジしてみました。
‘水輪’の平谷佐智代さんに隣で、コーチをして教えていただいたので、作り方で困ることはありませんでした。
手作り酵素の作り方について、少し説明いたします。
【材料】
・(今回の旬の)果物:梅の実、スイカ、マンゴ、等。
・響魂(十勝均整社製)
・海の精(十勝均整社製) 10kg用 5,400円
・上白糖(スズラン印)
※材料の1.1倍の砂糖を使います。10kg仕込みの方:11kg
【道具】
・プラスティックの樽 2個
(220603_手作り酵素会に参加-2)
・ザル
・まな板(樽サイズにあったもの)
・包丁
・タオル
・作業手袋
・小型の折りたたみイス
・ゴミ袋
・カッパ(雨天の場合は)
【作り方】
・最初に材料を水で洗う。
・梅の実は、3つに切る。
他の果物などは、1cm角程度の大きさに細かく切る。
種や、トマトのヘタ等も、捨てずに使う。
・全体の3分の1を、樽に入れて、その上から白砂糖をかけてかき混ぜる。
その後、響魂を上にばらまいて入れる。
・次の3分の1を、樽に入れて、白砂糖を混ぜる。
・全ての材料を、樽に入れて、上から白砂糖を敷き詰める。
【発酵】
・5から6晩、家で寝かせる。
毎朝、素手で樽の中をかき混ぜる。
・発酵が終わったら、樽の上にザルを乗せ、梅や果物の実などを入れた洗濯ネットを置く。
2晩おいて、液体(酵素)を濾す。
・濾した液体に、海の精を混ぜて、完了。
今日の朝、昨日(R4/6/3)、仕込んだ樽を開けて、素手でかき混ぜました。
梅とフルーツの甘い香りがとても強いです。
指につけて舐めてみると、甘酸っぱくて、このままでも十分美味しいです。
素手でかき混ぜることで、手のひらにある常在菌が酵素の中に混ぜられます。
この手作り酵素には、次のような特徴があります。
・自分の手の常在菌を混ぜ込むこと。
・加熱殺菌をしないで、常温で発酵させること。
・旬の国内産の果物や野草などを使うこと。
出来上がる’手作り酵素’は液体で、30mlを水で5倍程度に薄めて、朝晩2回飲むのが基本だそうです。
病気などの場合は、もっとたくさん飲んでもよいそうです。
講師のマヤさんや、‘水輪’の平谷佐智代さんは、結構大量に飲まれるそうです。
あと一週間ほどで、手作り酵素が完成します。
今年(2022年)の夏は、気象庁の長期予報によると、全国的に平年より高くなり、猛暑になる可能性もあるそうです。
この酵素を毎日飲んでリラックスして、涼しい阿智村の別荘で、体を休めて過ごそうと思います。
以前の状態と比べて、体力がどのくらい回復するか、今からとても楽しみです。
結果が良ければ、秋の手作り酵素にも、是非参加しようと思います。 (黒川 記)