ブロッサム:ハロハロハロー!今日は、どの様な事について話しましょうか?例えば、モノリスについて、もっと詳しい事を教えてもらえたりします?

 

ブロッサムさんのセッション

ブロッサムさんによるセッション

 

今回のメッセージでは、上機嫌のブロッサムさんの言葉で始まりました。

それに対して、光連合さんは、次のようにお答えになりました。

 

光連合:一なる全てのみなさんを歓迎します。ブロッサム、私たちはあなたとの会話を開始するのをいつも喜び/楽しみに感じています。私たちが提供するものによって、多くの方の気分が上昇するというのは、実に素晴らしい事です。私たちの任務は、まさにそれなのですから・・・上昇を促す事。私たちの言葉を感じ、受け入れてくださるお一人お一人の方に、溢れんばかりの感謝を申し上げます。

 

本日(R4/6/1)、「2022年6月5日:ブロッサム・グッドチャイルドを通して〜光連合からのメッセージ〜 どんな事もあなた次第なのです」をご紹介いたします。

 

【原文】
5th June by Blossom Goodchild The Federation of Light

【ユーチューブ動画】
IT IS UP TO YOU …IN ANY CIRCUMSTANCE Blossom Goodchild channeling the Federation of Light 06 05 22

【日本語訳】(ライトワーカーさん)
2022年6月5日:ブロッサム・グッドチャイルドを通して〜光連合からのメッセージ〜

 

2022年6月5日:ブロッサム・グッドチャイルドを通して〜光連合からのメッセージ〜 これもまたあなた次第なのです どんな事もそうです

 

ブロッサム:ハロハロハロー!今日は、どの様な事について話しましょうか?例えば、モノリスについて、もっと詳しい事を教えてもらえたりします?

光連合:一なる全てのみなさんを歓迎します。ブロッサム、私たちはあなたとの会話を開始するのをいつも喜び/楽しみに感じています。私たちが提供するものによって、多くの方の気分が上昇するというのは、実に素晴らしい事です。私たちの任務は、まさにそれなのですから・・・上昇を促す事。私たちの言葉を感じ、受け入れてくださるお一人お一人の方に、溢れんばかりの感謝を申し上げます。

モノリスについてですが・・・以前にお話しした、この様な様々なきっかけとなる全ての件に関して、エネルギー以外は何も変わりはありません。エネルギーは当然ながら、増幅していますから。ブロッサム、これを感じる事はできますか?

ブロッサム:はい、実は感じる事ができます!最近は気分が優れている事が多いですし、全てが順調である様に感じます。これが全ての人に当てはまる訳では無い様ですが!おそらく!

光連合:ブロッサム、本当の事を言いますと・・・エーテル/空間を通して、提供されているエネルギーに同調するかどうかは、個人の選択次第です。既に多くの方が、魂の喜びと自由を成し遂げる為には、どうすれば良いかに気が付いています。

今や多くの方が、落ち込むような事を考えれば・・・実際に落ち込むし、魂の精神を上昇させるような事を考えれば・・・実際に上昇します。私たちの認識の観点から見れば、何も難しい事ではありません。

ブロッサム:確かに、理論的には単純ですよね。しかし、実際は多くの方にとって、そんなに簡単な事ではない様です。特に、それぞれが置かれている状況によっては。例えば、戦争地帯にいる方もいるし、痛みを感じていたり、孤独を感じている方もいるだろうし。

光連合:ブロッサム、仰りたい事は分かります。それでも、先ほど申した事に変わりはありません。何故なら、全ての人は自分が成長する為の旅に必要な、特定の‘要素’をそれぞれ選択して来ているからです。‘お試し期間’の魂は、奉仕するかしないかについてどう考えるかを選択する事ができます。しかし、特定の思いにふける事は、個人はもちろん全体の為の奉仕にはなりません。

ブロッサム:この場合、カルマはどのように関係してくるのですか?

光連合:カルマですか!今日の話題にピッタリですね!

何からお話しすれば良いのでしょうか。多くの方は、悪い出来事が降りかかったり、あまり喜ばしくない事が起こると・・・過去に行った事の報いだと考えがちです。現世もしくは過去世で行ってしまった事に対して、苦しまなければならないのは、そういう決まりだからと考えます。

私たちは、そうであるとは全く思っていません。例えば、ある人が過去世で他人に対して、やってはいけない事をしてしまったとします。この人が肉体を去る際、この人の魂は他人に対して行った事で相手にどれだけの痛み、不快感を与えたかを理解し、深く反省します。これは、その人の魂の成長の‘度合い’に応じて、すぐに感じる場合、そうでない場合があります。人とは、地球での最後の呼吸の後、瞬間的に‘他の場所’に飛んで行って、全てが許され、忘れ去られるという訳ではないのです。

確かに、‘他の場所’のエネルギーは、地球よりも遥かに高く、平和的なエネルギーですが、やはりその魂の旅路というものはどこまでも本人に付いてくるものなのです。ここで、人は人生で起きた事を精査し、理解を深める為の多くの手助けを得ます。

その上で、地球に‘戻って’自分が他人に対して行った事を身を持って経験する事で、自分で自分を許すかどうかを決めます。悪い事をしてしまった相手に許してもらう為ではないというのがポイントです。

ブロッサム:人が‘この世を去る時’、その人の準備ができていれば、その人生で自分が経験した良い事や悪い事の全てを見返す事ができるだけでなく、感じる事もできるというのは本当ですか?そして、他人を精神的にもしくは肉体的に傷付けた場合は、この痛みも実際に経験できるのですか?

光連合:はい、それは正解です。しかし、ご理解頂きたいのは‘他の場所’のバイブレーションは、地球とは完全に異なるという点です。従って、自分が行った事の受け入れというのは、自己の中の違う場所で行われるものなのです。また、自分が他人に対して行った悪事に気付くのに、他の人よりも時間がかかる人もいます。その一方で、すぐさま状況を正そうとする人もいて、これこそがみなさんの言う‘カルマ’なのです。

人に傷付けられた被害者は、加害者を完全に許しているかもしれませんが、害を加えた側にとって、相手に許してもらうだけでは、自分の魂の更生には十分でないという事があるのです。だからこそ、「過去を完全に水に流す為にも」地球に戻り、自分が行った事を、身を持って経験するという選択をするのです。また、その際に、他の方々を手助けする形で諸々のレベルの償いを行う事で、その特定の転生での目的を通して‘功績を残す’事ができるという訳なのです。

ブロッサム:先ほどから、‘他の場所’と仰っていますが、どこの事ですか?今、大好きな友人であるスージーワードさんと他界した息子さんマシュー君とのやり取りが書かれた素敵な本を読んでいるのですが、マシュー君は‘他の場所’の事をニルバーナと呼んでいます。でも、ニルバーナって一体どこにあるのですかね?

光連合:ブロッサム・・・どうやって説明すれば良いのでしょうか?

ブロッサム:みなさんが分からないなら、私に分かるはずがありません!

光連合:では、聞きますが、地球はどこにあるのですか?宇宙は?何がどこにあるのかなど、分かりますか?

ブロッサム:何だか、答えは「どこでもない」という事のようですが?

光連合:はい、ブロッサム100点満点です。では、ここからどう説明しましょうか?

人によっては、夢を見てそれをとてもリアルに感じる事があります。

人によっては、瞑想の中で旅をする事がとてもリアルに感じる事があります。

これは、あくまでも感覚的なものです。

全てはこのような所にあるのです!

ブロッサム:でも、ニルバーナ、天国、サマーランドというのは、「次の信号を左折して、3つ目の角を右に」という訳にはいきません!それは、異なる次元にあるのでしょうか?

光連合:はい、正解です。しかしながら、そもそも次元って何だと思いますか?それは、どこでもない‘場所’にあって、その他のどこでもない‘場所’とは違う、どこでもない中にある、異なる周波数で振動している‘場所’という事になってしまいます!何故なら、そこに入る‘許可’を与えるのは、個人の振動周波数だからです。

人は深い瞑想の最中に違う領域をチラッと見る、もしくは短い間ですがそこに‘居る’事があります。これは、その人の内なる魂の光がそうさせるのであり、肉体を持った普段の旅路においてその光は、どんよりしてしまっているのかもしれません。しかし、この話題には問題がたくさんあります。何故なら、「全員に同じ事が言える」訳では無いからです。

ブロッサム:では例えば、火曜日と金曜日の朝にワームホール(2つの異なる領域を繋げるトンネルの様なもの)を通った場合は、その魂の振動/バイブレーションと互換性のある場所に辿り着かないといけないという事ですか?

光連合:はい、その通りです。場合によっては、魂に大きな害を及ぼす事があります。こういった事が実際に起きているのをはっきり認める事にはなりますが、他の領域を旅する事に関しては、多くの理屈が関わっており、実際、このような形態の実験の最中に多くの命が‘失われて’います。

付け加えて言うと、これは地球的な観点からの話です。その他の惑星や宇宙船上に滞在している存在たちは、他の領域へ行く為の技術を既に習得しています。ここで、あえて‘習得’という言葉を使ったのですが、こういった旅ができる様になるには、その技術を習得しなければなりません。

ブロッサム:タイムトラベルにも同じ事が言えますか?

光連合:タイムトラベルは、またかなり違います。確かに、できる様になる為に専門知識は必要ですが、先ほど話していた他の次元の領域に行く事の方がタイムトラベルよりも、はるかに複雑です。その理由は主に、タイムトラベルというものは‘同じ次元内’での移動であるからです。

ブロッサム、あなたはもうお気付きかと思いますが、あなたの星で起きている事は全て同時に起きています・・・過去、現在、未来全てが同時に。おそらく、完全には理解できないかもしれませんが、この事を事実として受け入れる事はできますか?

ブロッサム:はい。

光連合:だからこそ、過去や未来、もしくはパラレル世界へ‘飛んで行く’なんて事は、他の次元に行く事と比べれば、楽勝なのです。

ブロッサム:え、でもパラレル世界というのは、他の次元にあるのでは?まあ、数分でもこの肉体を離れて、悟る事ができたら、こんな事は文字通り‘一瞬’で理解できるのでしょうね。こういった事をみなさんが説明しようとすると、私の脳は爆発しそうになります。

光連合:そうかもしれませんね!分かりますか、ブロッサム。それぞれの周波数の中には、更に様々な周波数があります。

これと同じく、それぞれの次元の中には、更に様々な次元があります。

また、それぞれの次元全体の中には、更に様々な次元的周波数があります。

ブロッサム:え・・・では、次元というものをみなさんは、どの様に説明しますか?全力で説明してください!

光連合:では、最善を尽くしてみます。次元というものは、どこでもない所です・・・何故なら、リアルに実在するものなど何もないからです。

ブロッサム:全然ダメです。みなさん、全然分かりません。はい、もう一度全力でお願いします。

光連合:次元というものは、それ自身と合致している振動周波数です。

ブロッサム:ダメです。もう一度!え、ちょっと待ってください。それは場所ではなくて・・・どこでもない/何でもないという事は、肉体を持っている/持っていないにしても、魂として私たちはどうやってその中に滞在する事ができるのですか?

光連合:何故なら、あなたの魂の振動/バイブレーションが、その場所の振動周波数と同じ波長で調和しているからです。そうでなければ、あなたはそこに居る事はできません。

ブロッサム、先ほど申した通り、リアルに実在するものなど何も無いのです。全てはエネルギーだからです。そして、エネルギーとは振動/バイブレーションなのです。

「エネルギーはバイブレーションです」

これはもちろん幅広くて、あなたの星に関して言うと・・・例えば、蟻のエネルギーと太陽のエネルギーのように。それは、そのエネルギーが神聖な創造もしくはその他の存在によって、どの様な型に入れられるかによります。

もう、あなたの脳は疲れてしまった様ですね。もうすぐで終わりにしますか?

ブロッサム:ここでみなさんが言う「もうすぐ」は他の事の時と違って、本当に‘もうすぐ’である様に感じます!!

光連合:確かに、そうかもしれません。一応、話を元に戻しますか・・・

ブロッサム:そういえば、まだモノリスについて何も触れていなかったですね!

光連合:そうでしたね。今のところ、この件についてはこれ以上お伝えする事は無いのですが、親愛なるみなさん、“その時”が来た際には、非常に多くのものがモノリスから提供されます。

では、冒頭でお話しした内容を再びお伝えする事で今日は締めくくりましょうか。

全てはエネルギーです。

全ての思いもエネルギーです。

あなたがこのエネルギーを型に入れて、創造物へと変えています。

あなたの選択があなたの思いとなり、その思いが創造物となり、あなたの現実となるのです。

この様な仕組みになっているのです。

‘これまでの思考の仕方’に変更を加えるには、とても体力がいるかもしれません。

しかし、これもまた・・・あなた次第なのです。どんな事もそうです。

ブロッサム:はい、分かりました。とはいえ、それに関しては多くの反論がありそうです。例えば、その人によって、もしくは年齢、今その人が抱えている状況によっても、考え方は違うと思います。とは言っても、今日は深堀せずここまでにしておきましょう。

光連合:私たちもそうしようと思っていました。今日もこのやり取りを大いに楽しませて頂きました。これで私たちのエネルギーをあなたから撤退させますね。私たちは、言葉の中に愛と理解のエネルギーを注射しつつ去ります。

ブロッサム:今の時期、‘注射’という言葉はあまり適切では無いかもしれませんよ。

光連合:それは、あなたがこの言葉にどの様なエネルギーを乗せるかによります!

ブロッサム:そうでしたね。では、友人のみなさん今日もありがとうございました。感謝と愛の奉仕をもって。

ブロッサム・グッドチャイルド

訳:JUN

 

以上、です。

 

今回のメッセージは、モノリスについてではなく、‘カルマ’のことが、テーマとなりました。

光連合さんは、‘カルマ’について、語り出されました。

 

光連合:カルマですか!今日の話題にピッタリですね!

何からお話しすれば良いのでしょうか。多くの方は、悪い出来事が降りかかったり、あまり喜ばしくない事が起こると・・・過去に行った事の報いだと考えがちです。現世もしくは過去世で行ってしまった事に対して、苦しまなければならないのは、そういう決まりだからと考えます。

私たちは、そうであるとは全く思っていません。例えば、ある人が過去世で他人に対して、やってはいけない事をしてしまったとします。この人が肉体を去る際、この人の魂は他人に対して行った事で相手にどれだけの痛み、不快感を与えたかを理解し、深く反省します。これは、その人の魂の成長の‘度合い’に応じて、すぐに感じる場合、そうでない場合があります。人とは、地球での最後の呼吸の後、瞬間的に‘他の場所’に飛んで行って、全てが許され、忘れ去られるという訳ではないのです。

確かに、‘他の場所’のエネルギーは、地球よりも遥かに高く、平和的なエネルギーですが、やはりその魂の旅路というものはどこまでも本人に付いてくるものなのです。ここで、人は人生で起きた事を精査し、理解を深める為の多くの手助けを得ます。

その上で、地球に‘戻って’自分が他人に対して行った事を身を持って経験する事で、自分で自分を許すかどうかを決めます。悪い事をしてしまった相手に許してもらう為ではないというのがポイントです。

 

この回答に対して、ブロッサムさんは、素晴らしい質問をされました。

 

ブロッサム:人が‘この世を去る時’、その人の準備ができていれば、その人生で自分が経験した良い事や悪い事の全てを見返す事ができるだけでなく、感じる事もできるというのは本当ですか?そして、他人を精神的にもしくは肉体的に傷付けた場合は、この痛みも実際に経験できるのですか?

光連合:はい、それは正解です。しかし、ご理解頂きたいのは‘他の場所’のバイブレーションは、地球とは完全に異なるという点です。従って、自分が行った事の受け入れというのは、自己の中の違う場所で行われるものなのです。また、自分が他人に対して行った悪事に気付くのに、他の人よりも時間がかかる人もいます。その一方で、すぐさま状況を正そうとする人もいて、これこそがみなさんの言う‘カルマ’なのです。

人に傷付けられた被害者は、加害者を完全に許しているかもしれませんが、害を加えた側にとって、相手に許してもらうだけでは、自分の魂の更生には十分でないという事があるのです。だからこそ、「過去を完全に水に流す為にも」地球に戻り、自分が行った事を、身を持って経験するという選択をするのです。また、その際に、他の方々を手助けする形で諸々のレベルの償いを行う事で、その特定の転生での目的を通して‘功績を残す’事ができるという訳なのです。

 

人は、人生で自分が害を加えてしまったことについて、死後、どのように償うのかについて、光連合さんは、明快に説明をされました。

人生で悪いカルマを作ったとしても、その人が地球で息を引き取った後に、‘他の場所’に移って、そこで、それに対して、人生で起きた事を精査し、理解を深めた上で、地球に‘戻って’自分が他人に対して行った事を身を持って、経験するかどうかの選択をするのです。

それは、悪い事をした相手に許してもらうためではないのです。

ブロッサムさんは、その‘他の場所’について、質問されました。

 

ブロッサム:先ほどから、‘他の場所’と仰っていますが、どこの事ですか?・・・マシュー君は‘他の場所’の事をニルバーナと呼んでいます。でも、ニルバーナって一体どこにあるのですかね?

 

日本人であれば、 ‘他の場所’とは、 ‘三途の川’とか、 ‘閻魔様の前’を連想するところですが、光連合さんからは、少し意外な答えが返ってきました。

 

光連合:ブロッサム・・・どうやって説明すれば良いのでしょうか?

ブロッサム:みなさんが分からないなら、私に分かるはずがありません!

光連合:では、聞きますが、地球はどこにあるのですか?宇宙は?何がどこにあるのかなど、分かりますか?

ブロッサム:何だか、答えは「どこでもない」という事のようですが?

 

この回答は、正解でした。

 

光連合:はい、ブロッサム100点満点です。では、ここからどう説明しましょうか?

人によっては、夢を見てそれをとてもリアルに感じる事があります。

人によっては、瞑想の中で旅をする事がとてもリアルに感じる事があります。

これは、あくまでも感覚的なものです。

全てはこのような所にあるのです!

 

ブロッサムさんは、この光連合さんの言葉に対して、次の質問をされました。

 

ブロッサム:でも、ニルバーナ、天国、サマーランドというのは、「次の信号を左折して、3つ目の角を右に」という訳にはいきません!それは、異なる次元にあるのでしょうか?

 

そこで、光連合さんは、‘他の場所’について、説明をされました。

 

光連合:はい、正解です。しかしながら、そもそも次元って何だと思いますか?それは、どこでもない‘場所’にあって、その他のどこでもない‘場所’とは違う、どこでもない中にある、異なる周波数で振動している‘場所’という事になってしまいます!何故なら、そこに入る‘許可’を与えるのは、個人の振動周波数だからです。

人は深い瞑想の最中に違う領域をチラッと見る、もしくは短い間ですがそこに‘居る’事があります。これは、その人の内なる魂の光がそうさせるのであり、肉体を持った普段の旅路においてその光は、どんよりしてしまっているのかもしれません。しかし、この話題には問題がたくさんあります。何故なら、「全員に同じ事が言える」訳では無いからです。

 

つまり、‘他の場所’については、個人の振動周波数、つまり、波動によって、入ることが許可されます。

ただし、「全員に同じ事が言える」訳ではないので、人によって、異なる体験をしているというのが、正解のようです。

ブロッサムさんが、さらに質問をされて、光連合さんは、詳しく説明をされました。

 

ブロッサム:では例えば、火曜日と金曜日の朝にワームホール(2つの異なる領域を繋げるトンネルの様なもの)を通った場合は、その魂の振動/バイブレーションと互換性のある場所に辿り着かないといけないという事ですか?

光連合:はい、その通りです。場合によっては、魂に大きな害を及ぼす事があります。こういった事が実際に起きているのをはっきり認める事にはなりますが、他の領域を旅する事に関しては、多くの理屈が関わっており、実際、このような形態の実験の最中にこのような形態の実験‘失われて’います。

付け加えて言うと、これは地球的な観点からの話です。その他の惑星や宇宙船上に滞在している存在たちは、他の領域へ行く為の技術を既に習得しています。ここで、あえて‘習得’という言葉を使ったのですが、こういった旅ができる様になるには、その技術を習得しなければなりません。

 

どうやら、異なる領域に移動しようとした場合、ある特定の技術を習得しないと、そういった旅ができないようです。

特に、地球では、このような形態の実験で、事故が起きて、多くの命が失われたようです。

そして、話題が、タイムトラベルに移りました。

 

ブロッサム:タイムトラベルにも同じ事が言えますか?

光連合:タイムトラベルは、またかなり違います。確かに、できる様になる為に専門知識は必要ですが、先ほど話していた他の次元の領域に行く事の方がタイムトラベルよりも、はるかに複雑です。その理由は主に、タイムトラベルというものは‘同じ次元内’での移動であるからです。

ブロッサム、あなたはもうお気付きかと思いますが、あなたの星で起きている事は全て同時に起きています・・・過去、現在、未来全てが同時に。おそらく、完全には理解できないかもしれませんが、この事を事実として受け入れる事はできますか?

 

ここで、光連合さんは、驚くべき発言をされました。

「過去、現在、未来全てが同時に」起きているというのです。

それを、「完全には理解できないかもしれませんが」、ブロッサムさんは、「はい」と、お答えになりました。

 

ブロッサム:はい。

光連合:だからこそ、過去や未来、もしくはパラレル世界へ‘飛んで行く’なんて事は、他の次元に行く事と比べれば、楽勝なのです。

ブロッサム:え、でもパラレル世界というのは、他の次元にあるのでは?まあ、数分でもこの肉体を離れて、悟る事ができたら、こんな事は文字通り‘一瞬’で理解できるのでしょうね。こういった事をみなさんが説明しようとすると、私の脳は爆発しそうになります。

光連合:そうかもしれませんね!分かりますか、ブロッサム。それぞれの周波数の中には、更に様々な周波数があります。

これと同じく、それぞれの次元の中には、更に様々な次元があります。

また、それぞれの次元全体の中には、更に様々な次元的周波数があります。

ブロッサム:え・・・では、次元というものをみなさんは、どの様に説明しますか?全力で説明してください!

 

タイムトラベルは、楽勝なのですね。

ここで、話題が、‘次元’のことに移りました。

 

光連合:では、最善を尽くしてみます。次元というものは、どこでもない所です・・・何故なら、リアルに実在するものなど何もないからです。

ブロッサム:全然ダメです。みなさん、全然分かりません。はい、もう一度全力でお願いします。

光連合:次元というものは、それ自身と合致している振動周波数です。

ブロッサム:ダメです。もう一度!え、ちょっと待ってください。それは場所ではなくて・・・どこでもない/何でもないという事は、肉体を持っている/持っていないにしても、魂として私たちはどうやってその中に滞在する事ができるのですか?

光連合:何故なら、あなたの魂の振動/バイブレーションが、その場所の振動周波数と同じ波長で調和しているからです。そうでなければ、あなたはそこに居る事はできません。

ブロッサム、先ほど申した通り、リアルに実在するものなど何も無いのです。全てはエネルギーだからです。そして、エネルギーとは振動/バイブレーションなのです。

「エネルギーはバイブレーションです」

これはもちろん幅広くて、あなたの星に関して言うと・・・例えば、蟻のエネルギーと太陽のエネルギーのように。それは、そのエネルギーが神聖な創造もしくはその他の存在によって、どの様な型に入れられるかによります。

もう、あなたの脳は疲れてしまった様ですね。もうすぐで終わりにしますか?

 

つまり、次元とは、エネルギーであり、それは、振動/バイブレーション、つまり、波動なのです。

しばしば、アルクトゥルスなどの宇宙人は、波動を上げてくださいと、おっしゃいますが、それは、自分の’次元’を上げることに他なりません。

それが、個人のアセンションということになります。

ガイア・地球が、波動/周波数を上げて、どんどん次元上昇/アセンションをして行く中で、そこに存在している人間も、地球について行くためには、波動/周波数を上げていかなければならないのです。

そして、波動の低いレプティリアンや、ディープステートの人々は、波動が低いため地球の次元上昇/アセンションについていけなくなるのです。

 

ブロッサムさんは、ここで、ギブアップです。そして、モノリスについて質問されました。

 

ブロッサム:ここでみなさんが言う「もうすぐ」は他の事の時と違って、本当に‘もうすぐ’である様に感じます!!

光連合:確かに、そうかもしれません。一応、話を元に戻しますか・・・

ブロッサム:そういえば、まだモノリスについて何も触れていなかったですね!

光連合:そうでしたね。今のところ、この件についてはこれ以上お伝えする事は無いのですが、親愛なるみなさん、“その時”が来た際には、非常に多くのものがモノリスから提供されます。

では、冒頭でお話しした内容を再びお伝えする事で今日は締めくくりましょうか。

全てはエネルギーです。

 

そして、話題は、エネルギーのことになりました。

 

光連合:・・・全ての思いもエネルギーです。

あなたがこのエネルギーを型に入れて、創造物へと変えています。

あなたの選択があなたの思いとなり、その思いが創造物となり、あなたの現実となるのです。

この様な仕組みになっているのです。

‘これまでの思考の仕方’に変更を加えるには、とても体力がいるかもしれません。

しかし、これもまた・・・あなた次第なのです。どんな事もそうです。

 

つまり、エネルギーである、’私たちの思い’が、創造物となり、現実となるという仕組みになっているのです。

‘これまでの思考の仕方’に変更を加えるには、とても体力がいるという言葉の意味は、これまでの思考の仕方、つまり、「‘カルマ’を修正することには、困難が伴う」ということです。

しかし、それも、私たち次第なのです。

 

それが、光連合さんのお答えでした。

ここで、今回の対話は、お開きとなりました。

 

ブロッサム:はい、分かりました。とはいえ、それに関しては多くの反論がありそうです。例えば、その人によって、もしくは年齢、今その人が抱えている状況によっても、考え方は違うと思います。とは言っても、今日は深堀せずここまでにしておきましょう。

光連合:私たちもそうしようと思っていました。今日もこのやり取りを大いに楽しませて頂きました。これで私たちのエネルギーをあなたから撤退させますね。私たちは、言葉の中に愛と理解のエネルギーを注射しつつ去ります。

ブロッサム:今の時期、‘注射’という言葉はあまり適切では無いかもしれませんよ。

光連合:それは、あなたがこの言葉にどの様なエネルギーを乗せるかによります!

ブロッサム:そうでしたね。では、友人のみなさん今日もありがとうございました。感謝と愛の奉仕をもって。

 

今回のメッセージは、とても難解であったかもしれません。

例えば、現代物理学の自然法則で、光が粒子としての性質と、波動としての性質を、同時に合わせ持っていることは、そのまま、言葉通りの事実として、受け入れるほかはありません。

次元は、振動周波数/波動であり、そして、エネルギーでもあります。

そして、すべてはエネルギーであるというのが、この世界の仕組みなのです。

このことも、理屈抜きで事実であると受け入れるほかないと、私は思います。   (黒川 記)

 

【おまけの情報】

以下の図は、スマホの電波の周波数帯と、可視光線の周波数帯の関係についてです。

 

LTE・3G回線で使用している周波数帯

 

スマホの周波数は、700Mhz~3.5GHzであり、1GHz(10の9乗)前後です。

そして、次の図で分かるように、光である可視光線の周波数は、10の15乗前後です。

 

可視光線と電波

可視光線と電波の周波数帯

 

上の図を見ると、スマホの電波は、可視光線の周波数帯にはないために、電波として確かに、存在しているにも係わらず、見ることができないことが分かります。

これが、周波数/波動が違う、次元が違う、エネルギーが違うという、感覚的に分かりやすい、一つの事例です。

そして、次の光連合さんの言葉についてです。

それぞれの次元の中には、更に様々な次元があります。

また、それぞれの次元全体の中には、更に様々な次元的周波数があります。

これは、次のように、例えると分かりやすいです。

テレビには、地上波デジタル放送も、BS放送も、CS放送もあります。

また、それぞれの中には、さらに様々なチャンネルの放送があります。

以上、です。