昨日（R5/5/24）のブログで、「何の目的もなく、別荘にいる」と書きましたが、この春から初夏という季節は、蕨やツツジなど、様々な植物が目を覚まします。
別荘にいて、「ただ、あるだけ…。」とはいうものの、ほぼ毎日、このブログを書きながら、毎日の日課をこなしています。
朝昼晩と自炊しているので、買物に行き、料理をしています。
唯一の家族でである猫ちゃんの世話も毎日です。
チコちゃんは、推定 2、3歳で、まだ子供なので、毎日のように飛びついてきます。
この阿智村は、「日本一の星空」として、観光客を集めているほど、星空が美しいところです。
別荘の近くにある空き地から撮影した星空
天気の良い日は、星空を撮影しようと思います。
ただ、現在、一番関心があることは、庭の手入れと整備です。
別荘の庭は、建物を隔てて、北西側の庭と、南西側の庭の二つに分かれていて、合わせると結構な広さになります。
テラスから見た北西側の庭
庭には、数多くの山野草と木々が生えています。
紅葉、栗、松、楢（なら）、ツツジなどの木々や、蕨、タラの芽、コシアブラなどの食べられる野草から、名前を知らない山野草が無数に生えています。
ブログ「別荘の山野草 2022年7月」（投稿日 : 2022年7月9日）を参照してください。
そして、庭に咲いている山野草や、木々の花は、別荘に来る都度変化します。
現在、丁度、赤いツツジが盛りで咲いています。
私は、スマホ・アプリの「Picture This」というアプリを使って、庭を散策する時、気になった野草や木々をカメラで撮影して、「Picture This」で何という名前かを調べています。
この赤いツツジの正式な名前は、ロードデンドロン・カレンドゥラケウムで、ツツジの仲間ということが分かります。
庭に散歩に出て、目についた草木を写真に撮って、「Picture This」の「My ガーデン」機能に登録しています。
この別荘地は、山の斜面に造成されているので、庭全体がなだらかに傾斜しています。
そのため、庭を移動する上で、とても足元が不安定なので、名古屋のホームセンターで四角いコンクリートの板を、買ってきて並べてみました。
試しにコンクリートの上を歩いてみたところ、とても調子がよいので、力持ちの息子に頼んで、庭の通路となるところに、敷いてもらおうと思っています。
この別荘で、一つ実現したいことがあります。
それは、自分自身が、いわゆるスローライフを実践するということです。
スローライフの母といわれる、ターシャチューダーのような生活を目標にできたら、と思っています。 （黒川 記）
