昨日(R5/5/2)は、GW の連休のため、息子が家に来てくれました。
彼を呼んだ理由は、お願いしたいことがあったからです。
一つ目のお願いは、別荘のベランダの下に転がっているコンクリートの塊(かたまり)を、別の場所によけてもらうことです。
これは、力仕事で、私自身では、なかなか出来ないことでしたが、彼のお陰で片付きました。
二つ目は、鉢植えのままで放置してあった’蝋梅’(ろうばい)の木を、穴を掘って植えつけることでした。
三つ目は、別荘では使わない二台の石油ストーブと、草刈り機、不要な段ボールなどを、名古屋の自宅に持ち帰ることでした。
最後がとても重要なお願いで、諸事情により、彼からお金を貸してもらうことでした。
お金を借りる理由を説明すると、彼は納得して、「いいよ。」と二つ返事で貸してくれました。
これには、正直、ホッとしました。
そして、これからも必要になったら教えて欲しいと、言ってくれました。
彼は、意外とお金持ちでした。
彼は、仕事で車を運転していたこともあり、とても安全運転でした。
法定速度の50キロを、10キロ超える時速60キロをキープしながら、後ろからそれより早く走って来る車に、道を譲るというおとなしい運転でした。
自分も、「このような運転を見習いたいな。」と思いました。
別荘への車中では、様々な話をしました。
昔、彼が幼かったころに、彼の母方の曽祖父が所有していた、長野県の南木曽町にある別宅に、GWになると、親子5人家族で、よく泊まりに行った話になりました。
その家は、普通の家で、家の前は一面が田んぼで、夜になるとカエルの合唱が聞こえてきました。
朝になると、近くの牛小屋にいる牛が鳴くのを見に、子供たちを連れていきました。
そこに泊まると、親戚の知人の方が、よく‘おはぎ’を持ってきてくれました。
現在、その家を相続した方が使わないため、放置されているようです。
彼には、懐かしい思い出のはずなのですが、次のようにいいました。
「Google Map で見ると、家の庭に雑草が生え放題になっている。
これでは、行っても使えない。
近所にあった牛小屋も、無くなっているらしい。」
それと比べると、阿智村の別荘は、ほとんど雑草が生えないので、草むしり作業の必要性が、ほとんどありません。
そのため、友人から借りている電動草刈り機は、名古屋に持ち帰って、返却することにしました。
雑草がほとんど生えない理由は、南木曽町の標高が 600m で、別荘の標高が 1,200m とい標高差が大きいことかもしれません。
ベランダの下に転がっているコンクリートの塊は、意外と重いので、彼もかなり手こずったようですが、予定の作業を終えて、午後3時ころに別荘を出発しました。
帰り道で、彼が、「美味しい五平餅の店がある。」と言ったので、そのお店に立ち寄りました。
そのお店は、足助町の中心部にありました。
店に入ると、五平餅は人気があるらしく、1本しか残っていませんでした。
1本の五平餅を、二人で仲良く半分に分けて、おでんと食べました。
こうして、名古屋の自宅に、午後6時ころに戻ったのですが、二匹の猫ちゃんがおとなしく待っていてくれました。
いつもは、私以外のお客を見ると逃げてしまう猫ちゃんなのですが、彼には珍しくおとなしく撫でられました。
猫ちゃんは、彼の優しい性格を見抜いたのかもしれません。 (黒川 記)
【おまけの情報】
昨晩(R5/5/2)、石川新一郎さんのライブ「【第429回ライブ】RVとEBS開始日をズバリ告知‼️」がありました。
その中で、石川新一郎さんは、「EBS(緊急放送)の開始は、5月8日です。」とおっしゃいました。
ご参考にしてください。
以上、です。