昨日(R6/1/3)は、自宅に娘夫婦、4歳の孫、二人の息子が、新年の挨拶を兼ねて、私の自宅で開催した食事会に来てくれました。
予め買っておいた美味しい牛肉で、すき焼き鍋を囲みました。
丁度、箱根駅伝の復路をTVでやっていたので、それを観戦しました。今年(2024年)は、原監督が率いる青山学院大学の圧勝でした。
ただ孫は、箱根駅伝には、全く興味がないので、玄関で隔てられた部屋で自分の好きなYouTube動画を、見ていました。
私は、孫が見たい動画を選択する手伝いをしてあげることにしました。
彼は、時々、YouTube動画の切り替え方法がわからなくなると、私を、「ジィジ!」と大声で呼びます。
私は、彼のところに直ぐに行きます。
すると、娘は、孫が甘やかされると感じるのか、「あまり行かないで。」といいます。
私としては、ただ孫が困っているのを、助けているだけなのですが。
娘が言うには、先日、孫が勝手に娘の携帯を使って、私に電話を掛けてしまったそうです。
孫は字が読めないので、どうしてそれが私の携帯の番号と、分かったのか不明なのですが。
孫は、どうやらおじいちゃんっ子になってしまったようです。
孫がYouTube動画を見ている時に、自分の隣に座ってと私に要求します。
しかし、私が、「すき焼きを食べてくるね。」というと、「いいよ。」と素直に言ってくれるので、とても物わかりのいい子だと思いました。
たった4歳でも、我を通そうとしないことは、孫は大人で、人間ができていると思いました。
そう思うと、余計に、孫の世話をしたくなりました。
娘夫婦と二人の息子たちは、箱根駅伝に熱中しています。
それが終わったら、二人息子たちは大型のTV画面で、ポケモンを始めました。
娘も、自分の携帯で何かを見ています。
そして、孫は、自分の興味のある動画に熱中しています。
最近のお正月の家庭の風景は、このようなものなのかもしれません。
私が子供のころは、一緒に初詣に行き、一つのTVで同じ番組を楽しんでいました。
また、今年(2024年)の元日は、能登半島で大きな地震が起きました。そして、羽田空港でJALの旅客機と海上保安庁の飛行機と衝突事故があったので、多くのお正月番組が見られなくなるという異常事態となりました。
※ 亡くなられた方たちの冥福を祈念して、被災された方たちが、早く元の生活に戻れるように、お祈りいたします。
今回の地震について、どこかからの攻撃などという根拠の無い情報を流しているユーチューバーなどがいるので、惑わされないように、注意してくださいと、NHKのアナウンサーが、番組の中で話していました。
そして、ある友人から、羽田空港の飛行機事故について、次のようなメールが届きました。
「飛行機事故はCGではないか?と以下のとおり情報が入りました。
友達の友だちから情報入りました「CGだと思います」と!
・・・
飛行機事故の真相が見えてきました。500人規模の脱出劇はなかった。衝突だけであんなに爆発は起こらない。つまり、誰も乗っていない飛行機をわざと爆破させたんでしょう。」
世界の二極化がますます進んでいると、感じます。
一つは、マスコミのニュースを、普通に信頼している人々です。
一方では、マスコミのニュースを全く信用しないで、自分が信頼しているユーチューバーなどからの情報だけを、信じている人々です。 (黒川 記)