GWの4月30日から、半年ぶりに長野県の‘浪合治部坂高原’に別荘に滞在してきました。
今回は、私が会社を経営していたころ、我が社の社員であったネパール人と、その奥さまと、幼い男の子、女の子と、私の5人の旅行となりました。
その理由は、彼の奥さまの「別荘にぜひ泊まりたい。」という希望があったからでした。
実は、この別荘の購入のきっかけは、ネパール人のご夫婦でした。
2019年に、3人で治部坂高原を訪問したことでした。
治部坂高原は、日本で一番美しい星空が見られる村として、JRや、名鉄の車内広告で宣伝されていたため、星空撮影の下見として、治部坂高原を訪れたのでした。
その道中の車の中で、奥さまにつわりが来て、生まれたのが、今回の旅行に参加した4才の男の子でした。
下の2才の女の子は、その時は影も形もありませんでした。
4月30日の午前中に出発して、その日は別荘の薪ストーブを使って、焼肉料理を食べました。
そして、5月1日に、友人の要望で松本城に行きました。
出発時に、私は高速道路を使うことを提案したのですが、彼が下道で行くことにこだわったため、高速道路では行きませんでした。
しかし、高速を使わなかった結果、午前9時に別荘を出発して、松本城に到着したのは、途中でランチをしたこともあり、なんと午後3時30分を過ぎていました。
6時間30分もかかったことになります。
その理由は、GW中であり、そして、雨が降っていたことなどで、道がとても混んでいたためです。
下道の信号に次々とひっかかり、時間が大幅にかかってしまいました。
結局30分ほど、お城の外から松本城と記念撮影だけして別荘に戻ることにしました。
松本城から別荘への帰りの道のりは、高速道路を使ったため、結局2時間以内で、別荘に戻ってきました。
友人は、これなら行きも、高速道路を使えばよかったと、後悔したようです。
そして、その翌日5月2日は、別荘の近くの見晴らしが良い「山の背」という場所に行きました。
あいにく雲が出ていたので、北アルプス、中央アルプス、南アルプスの山々を見ることができませんでしたが、とても良いお天気でした。
そこで、下の子が車を降りる際に、車のドアで額を打ってしまい、大きな’たんこぶ’を作ってしまいました。
お父さんがとても心配したので、別荘の最寄りの’阿智村浪合診療所’に行くことにしました。
女の子の症状は軽いものでしたが、彼らは急遽名古屋に帰ることになりました。
一方、私は別荘から車で20分ほどのところにある、昼神温泉郷の‘ゆったりーな昼神’という温泉浴場で湯につかってから、名古屋に戻りました。
今回、大きな誤算が幾つかありました。
一つは、二人の子供たちが、別荘で騒ぎっぱなしだったため、旅行に連れて行った猫ちゃんがなかなかゆっくりと、休めませんでした。
特に、下の女の子の声が聞こえると、チコちゃんはおびえて、カーテンの陰に隠れるほどでした。
また、松本城まで下道で行ったため、6時間30分も時間がかかってしまったこと、そして、下の女の子が額にコブを作ってしまったことなど、失敗続きでした。
「田舎暮らし」のブログ。
https://happynet.jp/2019/05/%e7%94%b0%e8%88%8e%e6%9a%ae%e3%82%89%e3%81%97/
別荘を購入したのが、2019年10月だったので、もう5年近くが過ぎました。
購入当初は。猫ちゃんをキャリーバッグに入れることや、薪ストーブの薪に火をつけることに、悪戦苦闘したことを思うと、別荘滞在が随分、身近なことになりました。 (黒川 記)
https://happynet.jp/