3月に受けた健康診断の結果が届いて、LDLコレステロール値と、血圧が高いということが分かりました。
よく考えると、昨年(2018年)7月から、会社に通わなくなり、自転車通勤をやめたことが原因で、コレステロール値が上がったのではないかと思いました。
そのため、朝、ロードバイクで、サイクリングロードを、走りはじめました。少し疲れますが、走ると本当に爽快で、さっぱりします。
 
そのお陰か、近くの医院で、改めて、血液検査をしてもらったら、ほぼ正常値に戻っていたので、血圧や、コレステロールの薬を飲まずに済みました。
松川晃月のポートレート

在りし日の松川晃月師 修達会の修身(20kmランニング)にて 2006年11月3日

晃月師は、「病気の原因のほとんどは霊障である。」として、現代医学に頼らない生活を、薦めておられました。
そして、心や体によってくる邪や魔を祓う方法として、お祈りに加えて、ランなどの運動を薦めておられました。
晃月師は、生前、毎年のようにホノルルマラソンに、参加されていた時期があり、積極的に運動をされておられました。
実は、最近、田舎暮らしを始めたいという衝動(ワクワク)を感じています。
それは、GWの5月4日に、長野県の阿智村に行ったことが、きっかけです。
別荘

別荘

阿智村は、「天空の楽園」「日本一の星空」等のキャッチコピーで、村おこしをしています。
星空を見るために、夜、行ったわけではなく、自宅から、どのくらいの時間で着くのか、どのような環境なのか、友人と観光を兼ねて、「浪合パーク」という観光スポットを訪れました。
 
そこは、星空を見るための施設が、非常に充実していました。
その施設は、昨年(2018年)できたようで、真新しく、とてもお洒落でした。
 
そこで、偶然(ということはないのですが)、治部坂高原別荘管理事務所の建物に、フラリと入ってしまったのでした。すると、その事務所の阿智村役場の方から、治部坂高原スキー場の隣に、点在いている別荘が売りに出ている話を、聞くことになったのです。
 
それ以来、なぜか急に、その土地で、田舎暮らしがしたいという「ワクワク」が始まりました。田舎暮らしは、心と体の健康に、とてもよさそうですよね。
バシャールがいうように、自分の「ワクワク」に素直に従うことにしました。
 
その10日後、5月14日に、改めて、現地の別荘を見せてもらいに行きました。
かなり雨が降っていたので、晴れていれば、見えるアルプスの山並みや、八ヶ岳の景色は、雲に隠れて、見ることはできませんでした。
 
「何のために、この阿智村の別荘に、住みたいのか?」
と、自分の心に、その目的を心に尋ねてみると、次のような答えが返ってきました。
ターシャ・チューダーが、荒れた庭を花園に作り替えたように、そこの土地を調和させるため。
今森光彦さんのように、自然と人間の共生の場所にするため。
南富良野のTさんに会いに行ったのは、そのような生き方のサンプルを見に、北海道まで行ったのだ。
上の答えは、ちょっと大袈裟(おおげさ)ですね。
 
今、定年を迎えた多くの男性が、あまり仕合せではない状況を描いた「定年後」という本があります。
本の帯に、次のように書いてあります。
定年後の最大の問題は何か知っていますか--
健康? お金? いいえ、孤独です。
「いい顔」で死ねる人は どこが違うのか?
定年後、元気なのは、1割5分だそうです。ということは、残りの8割5分の人たちは、仕合せを感じていないのでしょうか。
定年後に、自由時間を持て余している男性に、ヒントになるような生き方ができれば、面白いなと思いました。
ひょっとしたら、この「田舎暮らし」が、新たな生きがいになるのかもしれません。ワクワク感があるのは、そのためかも。
そんなことを、いろいろ考えていたら、高校時代の友人から、メールが届きました。
こちらから電話をかけ直しました。
彼は、私と同じで、毎日が日曜日です。そして、趣味がドローンを飛ばすことです。
この治部坂高原の近辺は、ドローンを飛ばすには、もってこいの場所なのだそうです。
そこで、ふたりで、ドローンを飛ばしに、この別荘に行く話が、あっという間に、まとまりました。
5月13日に続いて、5月22日に、また、別荘を見に行くことになりました。どうなることやら、分かりませんが。
これも、引き寄せですね。