彼とは、40年以上前に、高橋信次先生のGLAで出会いました。とても、長い付き合いです。東京に住んでいた頃は、よく遊びにいき、お世話になりました。
閉店時刻の少し前に、お店に到着しました。
彼は、無農薬野菜などを販売している自然食品の店を経営しておられます。
折角なので、ダージリンの紅茶を購入しました。
店を閉めるて、彼の奥さんも含めて三人で、車に乗って、近くのレストランに行き、ちょっとリッチなディナーをご馳走になりました。
彼に、話しかけました。
「最近は、アセンションには、あまり興味はないのかもしれないけれど。」
すると、彼は、次のように、返します。
「そんなことないよ。待ってるんだけどねぇ。」
私は、優花さんというとても素晴らしいチャネラーがいる話をしました。
彼は、それを聞いて、次のように、おっしゃいました。
「結構、凄い神様を降ろしているという人がいるんだよねぇ。 でも、色々聞いてみると、こんな小さなことを神様が言うんかねぇ、というようなことがあるんだよ。」
「そういう場合もあるね。でも、優花さんは本物だと思う。」
そして、「ミライの地球☆ガイドブック」という小冊子を見せました。
すると、彼は、お金で苦労している経営者らしく、ガイドブックに書いてある7つのルールの内、「お金が無くなる」というルールを見て、次のように、おっしゃいます。
「お金が無くなるって、どうやって?」
「ベーシックユニバーサルインカムを、実現すればいい。」
と、私が言うと、彼は、次のように、答えます。
「それって、北欧かどこかで、やったとかいう話を聞いたことがある。」
私は、次のように、返答しました。
「日本でも、国民民主党は、ベーシックユニバーサルインカムの実現を目指しているみたい。」
彼は、「神がいなくなる」というガイドブックのルールを見て、次のように、おっしゃいました。
「たぶん、そうなっていくんだろうなあ」
この点は、奥さんも、私も含めて、未来の方向性としては、何となくそうなるだろうという感じで、一致しました。
私の母が、3年ほど前に、癌で亡くなった話をすると、彼は、癌を罹った彼の知人を、病院に行って、両手から相手に光を送って、その癌を治そうとしたことを、話してくれました。
手で光を入れてくるときに、丁度、看護師さんが入ってきて、「何やってんの?」という目で見られてしまったことを、語ってくれました。
「特に、医療関係者は、こういうことに、冷たいよね。」
と、お互いに、意見が一致しました。
私が、再び、GLA関西本部に通うようになった話をして、高橋信次先生の「新・復活」の原稿を見つけて、コピーをいただいたという話をしました。
そして、彼に、プレゼントするつもりで持参した、信次先生の直筆の手書き原稿から、テキストに起こした「新・復活」のプリントと、1976年7月号のGLA誌に掲載された記事のコピーを手渡しました。
「本当に、高橋信次さんは、エル・ランティなのかなぁ」
と、彼は、おっしゃいます。私は、
「『新・復活』を読めば、信次先生がエル・ランティであるということが分かるよ。」
と、答えました。