今、外は台風21号の暴風が吹き荒れています。
 
8月31日から9月2日までの南富良野の旅では、Tさんの他に、もう一つの再会がありました。
サンタビレッジ ログハウスのリビング

ログハウスのリビング

20年ほど前に、名古屋近郊の一宮市で、トレーナーをされていたS先生の集まりに、毎月サンタビレッジのTさんと一緒に通っていました。
 
そこに、同じく通っていたAさんは、岐阜から、北海道に移住したのです。
私が南富良野を訪れるということで、Aさんもわざわざサンタビレッジに駆けつけてくれて、再会しました。
 
前にも、ご紹介しましたが、S先生はハワイのチャックスペザーノ博士のところに行き、ビジョン心理学を学び、ご自分独自のやり方で、トレーナーをされていました。
 
かなり前に、S先生はお亡くなりになったのですが、Tさんも、Aさんも、『S先生がいなくなって、自分の悩みを聞いてくれるところがなくなって、とても困った。』という話をしてくれました。
 
S先生は、歯科医が本業でしたが、お仕事の合間に、月に1度集まりの場(『インナーサーチ』)をもって、集まってくる人たちの質問に答えたり、アドバイスをしていました。
ご自分のハイヤーセルフにつながり、集まってくるメンバーにアドバイスやメッセージを伝えておられました。
 
S先生は、『依存されない、依存しない』ということを、モットーとされていました。
個人に対するカウンセリングをすると、どうしても、カウンセラーとしてのS先生を頼ってしまうことになるので、それをできる限り避けていたのです。
依存し合う関係から、共同創造にいくことが理想なのです。
 
実は、AさんもS先生のようなカウンセラーになったのです。
主に、電話を使って、クライアントから、悩みの相談を受けて、少しでもクライアントの悩みを解決しようと頑張っているようです。カウンセリング料金は有料で、時間単価が決まっているようです。
 
カウンセリングを行うときに、相談者に的確にアドバイスをできたときは、Aさんご自身のハイヤーセルフにつながり、カウンセリングがうまく行くように導いてくれたケースだと思うという、お話を伺いました。
 
南富良野の最後の晩は、Tさん、Aさんと私の3人で、午前4時まで語り合い、お互いの意見や、深い経験、はたまた、悩みなどをシェアする夜になりました。
 

9月3日のブログで書いた、サンタビレッジで開くスピリチュアルなイベントでは、お互いの体験や、悩みをシェアすることが、主要テーマになる事を直感しました。