昨日(R4/11/3)、大阪府枚方(ひらかた)市の‘水輪’で開かれた手作り酵素の会に参加して、秋酵素の仕込みを行ってきました。
今年(2022年)6月に、梅の酵素を作ったのですが、今回は、実りの秋の果物、野菜を使って、秋酵素を作りました。
梅酵素については、ブログ「手作り酵素の会に参加しました」(投稿日 : 2022年6月4日)を参照してください。
秋酵素を作るための野菜や果物を、それぞれの樽に、分配して水洗いをします。
5kgの仕込みと、10kgの仕込みの二つのパターンがあります。
仕込むのは、リンゴ、梨、柿などの秋の果物と、白菜、サツマイモなどの野菜類です。
キュウリ、トマトなど、夏の野菜は含まれません。
それに加えて、翌日、一晩水につけた豆類を加えます。
酵素は、50度を越えると、死ぬと言われているのですが、一般の市販の酵素は、高熱で殺菌処理をしているので、酵素が含まれていないといわれています。
しかし、この手作り酵素は、一切、熱処理を加えないため、酵素が生きています。
そして、個人の手のひらでかき混ぜるので、手に住む常在菌が加えられて、その人専用の酵素が出来上がります。
そして、果物や野菜の素材に、白砂糖と、十勝均整社製の「響魂」と「海の精」を加えて作ります。
名古屋を午前7時に出発して、午前10時に枚方市の集合場所のスーパーに到着しました。
そこで他の参加者と一緒に、残りの素材を購入しました。
そして、平谷佐智代さんの’水輪’において、和気あいあいで、仕込み作業を行いました。
作業が全て終わり、自宅に戻ったのは、午後6時でした。
猫ちゃんが、よほど淋しかったのか、飛びついてきました。
翌朝、樽の中は、次のようになっています。
これを、朝一番で、かき混ぜます。
最初の日は、樽の底に砂糖が、しっかり固まっているので、それを掘り起こすのが少し大変です。
7日間、毎朝欠かさずに、素手で樽の中をかき回します。
そして、8日目に、樽の中身を取り出して、洗濯物のネットに入れて、樽の口に乗せたザルで、一晩越します。
出来上がった酵素に、「海の精」を加えたら完成です。
今回は、樽に仕込んだ6日目(11月9日)に、別荘に行くつもりなので、秋酵素の樽と「海の精」を持ち込んで続きをすることになります。
‘秋酵素’は、6月に仕込んだ‘梅酵素’とは違い、独特の風味があります。
梅酵素は、まだ少し残っていますが、これから、梅酵素を仕込む来年(2023年)6月までは、秋酵素を飲むことにしています。
私は、この手作り酵素だけでなく、石川新一郎さんのところの’ミネラル’も服用しています。
この二つのサプリメントと、ドテラの製品があれば、十分だと思っています。
後は、野菜中心の食生活に、切り替えていこうとしています。 (黒川 記)