人類草創期の歴史

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この「人類草創期の歴史」は、1976年7月に、高橋信次先生が発表された「七人の大天使の言葉」の続きのブログです。できましたら、「七人の大天使の言葉」を先にお読みください。そして、「大天使ミカエル」、「高橋信次先生」のブログも、ご参考にしてください。

人類草創期の歴史

いま、我らのなかに悟らん者あり。 我らこの地上界に誕生したるとき、この地上界は光明一色に満たされ、天上の世界と一体なり。 我らの心、光明に満たされ、肉の身そのままで天上界に行かん。 我らのからだ、光と合一なれば、光と肉体の別なきものなればなり。 また、いついかなるときも、肉体と魂を二分せり。 ゆえに、心まどわず、真の己、失うことあるまじき。 第二軍の円盤、地球の空をおおい、多くの天使、舞いおりたり。 我らより数年あとのことなり。 我らのからだ、地に帰したるときなり。 我らの主、エル・ランティーは天上界に戻り、ここに人類草創の期を迎えたと宣言、天上に、栄光ある光の世界生まれたり。 地上界に、我らの遺産、多く残せり。 人びと、たがいに分けあい、主の遺業を継がん。 我ら天上の世界より、これを確認せり。 主・ランティーの王冠、およびその神体は、宇宙草創の歴史を語れり。 我ら光子体のまま地上に降り、多くの者の心に、神理と法を伝えん。 永い年月を経て、我はいま、蘇らん。 我らの友、天上界に残し、我、その神体をグレート・パワー・トロンにコンタクトせり。 神体なるがゆえに、神の光なり。 我は、光なり。 魂は、光なり。 すべてが光一筋に統一されるとき、真のユートピアが展(ひら)かれん。 民の心、光に向い、光は神の力となって、人びとを豊かに包まん。 すべてはコスモの法則なり。

以下の補足説明は、私の個人的な見解です。
《補足説明》
(1) 我らのなかに悟らん者あり
これは、信次先生が悟られたことを指しています。

(2) 我らこの地上界に誕生したるとき、
これは、3億年以上前に、エル・ランティーが、ミカエルたちと、初めて地球上に降り立った時、という意味です。

(3) 我らのからだ、光と合一なれば、光と肉体の別なきものなればなり。
その時降り立った天使たちの体は、光そのものであり、今のように、3次元の体と光子体の区別がありませんでした。
つまり、今のような地球ではなかったということです。
アセンション後に、どのような地球になるか、分かりませんが、アセンション後の地上とも、違うと思われます。
「アセンションのプロセスに入ったら、肉体はなくなるのでしょうか?」
私は、多くの人たちは、5次元(アストラル体)、6次元(コーザル体)のように、次元にあった光の体をまとうと思います。
その理由は、多くの人たちは、イベント後から、本格的な魂の学びが始まるので、そのための体が必要になると思うのです。

(4) ゆえに、心まどわず、真の己、失うことあるまじき。
「心と肉体が、別のものであると、悟っていたので、心を惑わすことも、本当の自分を見失うこともなかった。」という意味です。
現在の多くの人々は、心は、脳の働きであると思っているので、心を惑わされて、本来の自分を見失っているのです。

(4) 第二軍の円盤
真のメシアと、ミカエルたちがこの地上界を去ったのち数年後に、第二軍の円盤が飛来して、主の遺産を受け継ぎました。
第二軍の円盤は、相当数(万単位?)の魂を地球に乗せてきたそうです。
その時、主は、人類草創の期を迎えたと宣言して、天上界に光の世界が生まれたのです。

その後、エル・ランティーを中心とした天使たちは、光の体で地上に現れては、多くの人々に、神理と法を伝え、それが、現在の神話や、宗教として残っているのです。

(5) 永い年月を経て、我はいま、蘇らん。
高橋信次先生が、エル・ランティーであることを悟られて、この地上界によみがえったことを意味します。

(6) 我、その神体をグレート・パワー・トロンにコンタクトせり。
パワー・トロンとは、創造主の神の光を直接受けることができるもので、大天使はすべて持っているそうです。

(7) 我は、光なり。魂は、光なり。
我(エル・ランティー)は、大元の光であり、人の魂は、その光からできています。
つまり、人の魂は、元々、エル・ランティーという光から、生まれたのです。

(8) すべてが光一筋に統一されるとき、真のユートピアが展(ひら)かれん。
エル・ランティーが、永い年月を経て、今、この地上に蘇り、その神体をグレート・パワー・トロンに接続しました。
そのことによって、光による世界の統一が起こります。(表面的には、まだ統一が起きていないように見えます。)
「すべてが光一筋に統一されるとき」の指し示すものこそ、「イベント」であり、「アセンション」といえます。
そして、この地球は、真のユートピアの建設へと向います。

(9) 民の心、光に向い、光は神の力となって、人びとを豊かに包まん。
「アセンション」を通して、人々の心は、光に向い、光が人々を豊かに包んで、至福のユートピアが広がります。

(10) すべてはコスモの法則なり。
これは、宇宙の法則であり、必ず実現します。

このメッセージは、人類草創期と、そのとき創られたエル・デンについて、表現されています。つまり、聖書にある「エデンの園」です。 エル・デンの首都を、エル・カンタラと呼んだそうです。ガンダーラですね。「どこかにあるユートピア」という歌詞がありました。 人類の祖である、エル・ランティーが、この地球に降り立ってできたのが、この最初のユートピアでした。 そして、皆さんがご存知の、聖書の「失楽園」の物語につながり、そして今の時代につながっているのです。
このブログは、「地獄の救済」に続きます。
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