静岡県の島田市で、3か月に一度行われる、『島田之祈り』に参加させていただきました。
島田之祈りは、晃月先生が世を去る1か月ほど前に、島田市に住むI夫妻に、3か月に1回、その月の第2土曜日に、十三神のお祈りをするようにと、先生に直々に授けていただいたと伺いました。
このお祈りへの参加は、3か月前の2018年6月に続いて、9月の今回は、2度目です。
祈りは正午から始めます。
導師は、ご主人で、奥様はお子さんの塾の送り迎えがあるため不参加で、私とご主人の2人で執り行わせていただきました。
このお祈りを、××家之祈りとしないで、あえて、土地の名前の島田之祈りとしたのは、この地域全体のために祈りなさいという、晃月先生のお指図でした。
導師(ご主人)は白衣(びゃくえ)に着替えて、最初に、玄関の中で、光臨の拍子木(ヒシギ)を拝受もうしあげます。次に、ご自宅の部屋々々を、拍子木を打って清めます。最後にささやかな神棚の前に座り、お祈りを始めます。
私は、地方(じがた)といって、お祈りの進行役をつとめさせていただきました。
お祈りが終わってからは、いろいろ目に見えない世界や神様の話、スピリチュアルな話、歴史の話等を昼食、夕食をはさんで行い、とても盛り上がりました。
I夫妻は、バシャールのこともご存じないし、ハイヤーセルフといっても、それは何のことなのか見当もつかないという感じでした。
ご主人が、たまたま、般若心経の話をされました。
「摩訶般若波羅密多心経」の表題のうち、「摩訶」は「大きい」、「般若」は「智慧」、「波羅密多心」は「意識に内在された」という意味です。
そのため、般若心経とは、内在された智慧に到達する心のお経というような意味になります。
「摩訶般若波羅密多心」とは、まさしく、バシャールが言う「ハイヤーセルフ」と同じことをいっているという話をしました。
I夫妻は、宗教的なお祈りをずっとされているのですが、いわゆる、スピリチュアルの分野には、あまり馴染みがないので、このブログのURLをメールで送り、『これを読んでくださいね。』と、お伝えしました。
ご主人は、「ハッピーネット」のサイトを少し見てから、「これがあれば、いろいろ分かるので、名古屋に行かなくても済むのでは?」とおっしゃいました。
つまり、黒川に聞きたいことについて、会いに行かなくても、このサイトをみれば、情報が入手できるという意味のようです。
私は、そうはいっても、こうしてお祈りを一緒にする、フェース・トゥ・フェースのつながりが大事です、とお話しました。
島田之祈りに、ぴったりの晃月神諭があったので、ご紹介しました。
血の脈と
みたまの因縁別のもの
立派な親に似ず子は育ち
とびが鷹生むたとえなり
血より大事なものがある
みたまよりあうたすけあい
神の思案をうけとめよ
人の思案できまるものなし
(980216)
この島田之祈りは、まさに「みたまの因縁」でさせていただき、「みたまよりあうたすけあい」にぴったりのイベントです。
ちなみに、ご夫婦のご子息は、非常に優秀な小学6年生です。
まだ小学生にもかかわらず、公文では、高校レベルの数学を勉強しています。
奥様は、「これも、本当に『とびが鷹を生む』ですね。」と笑っておっしゃいました。