今、朝降っていた雨が止んで、太陽が顔を出しました。お神が微笑んでいるかのように感じます。
さて、昨日の「救われない魂、地獄の救済」というブログの中で、次のような内容を、書かせていただきました。
「高次元へ移行した人(アセンションした人)は、魂は高次元に『アセンション』しても、肉体はこの三次元、現象界に、留まることを預言しているように思われます。
『イベント』で、三次元に留まる選択をする人も、現象界で、アセンションした人(正法者)の在り方を見て、己の誤りに気付き、いずれは神理を依りどころとした、アセンションの道を歩むということなのでしょう。」
このことは、言い換えると、地球と言う星のタイムラインが、イベント後に、三次元を選択するグループと、高次元にアセンションするグループとに、完全に、二つの世界に別れてしまうという話とは、少し違うように思います。 実際に、どのような変化が起きるのか、一つのパターンだけがあるのではなく、それぞれの人によって、異なるパターンがあるのかもしれません。 その時になってみないと、何が起きるか、予想することは困難ですね。
アセンションする魂のタイムラインと、三次元に残る選択する魂のタイムラインは、明らかに異なります。
それは、それぞれ人の心の中の世界が、全く違うということを意味しているのですが、その人の肉体は、相変わらず、この地球のどこかの次元の現象界に、存在するのでしょう。
「イベント」で、高次元に行くことができた(移行できた)人の魂は、素晴しいあの世があることを確信するので、この地球の現象界での生活は、迷いも不安もない、幸せなものになるでしょう。一方、三次元に残る選択した魂は、相変わらずの生活になるでしょう。
その時の地球の現象界とは、もう三次元の世界ではなく、四次元以降の宇宙人が住む時空に近い空間に移行しているかもしれません。
その新しい地球では、三次元を選択した人たちにとって、非常に生きにくい世界になるでしょう。
「あの世は存在しない」、「神は存在しない」、「お金や物が全てである」という観念は、真実ではないため、そうした観念を手放さない限り、非常に苦しい精神状況に、追い込まれていくのではないかと思います。
その結果、三次元に残る選択した人たちも、そういった誤った「観念」を手放さざるを得なくなるのでしょう。
そのようにして、お金や物が基準になる物質主義の価値観から、人や心を価値観の中心に置くように、変わっていかざるを得なくなります。
「株」「土地」本位制から 「人」「心」本位制へ基準を示すことや。 地水日風空。 (950409)
という神諭がありますが、これは、資本主義、貨幣経済の終焉を意味しています。