昨日、GLA関西本部に行かせていただいたというお話をしました。
その後で、関西本部のAさんが、入院されているということで、お見舞いに行くことになりました。
リーダーのCさんと、総勢5人のメンバーで、大阪の病院を訪れました。
ナースステーションで、部屋番号を聞いて行くと、大部屋の奥の窓際のベッドで、Aさんは苦しそうに、ベッドに横たわっておられました。
挨拶もそこそこに、早速5人で、Aさんの体に、光を入れることになりました。
Cさんが、Aさんの胸の辺りに手を当てて、私は足の裏に手のひらを当てました。
その他の3人は、めいめい手の平を、Aさんに向けて、祈るように光を送り始めました。
しばらくすると、私の隣で光を送っていたBさんが、急に異言を語り始めました。
すると、自分以外の他の3人が、「シーッ」と、声を出さないように、Bさんをたしなめます。
隣の入院患者が、すぐ隣で寝ているような大部屋で、聞きなれない異言を語るのは、非常にまずいです。
Bさんは、一旦は、異言を抑えるのですが、また、しばらくして、異言を語り出します。
3人が、もう一度、「シーッ」とたしなめました。
すると、Bさんは、部屋を出ていかれました。
ものの20分くらい光を、Aさんに送らせていただいたでしょうか。
Aさんの表情からは、苦しさが消えて、にこやかに笑われるようになりました。
さすがに、皆が心を一つにして、光を送らせていただいた効果が顕れました。
Cさんが代表して、Aさんにお見舞い品を手渡して、Aさんを励ますと、Aさんに笑顔がこぼれました。
これで、少し安心しました。
Aさんは、嬉しそうに私たちに手を差しのべられたので、それぞれ握手をしました。
Aさんのご家族に、ご挨拶をして、その病院を去りました。
あるサービスエリアで。Bさん以外に人たちに、「Bさんは、霊道を開いているのですか?」と、訊ねると、一人が首を横に振って、「Bさんのは、悪い方だから。」と答えてくれました。
「ああ、そういうことだったのか。」と、内心、状況を把握できました。つまり、Bさんは悪霊にはいられているとのでした。そのことを、ご本人は、気づいておられないのです。