先日(7/7)、GLA関西本部、名古屋支部の勉強会の後、参加者の皆さんと、駅前のお洒落なカフェに、お茶と軽食に行きました。
真のメシア 在りし日の高橋信次先生

真のメシア 在りし日の高橋信次先生

その場で、丁度、80歳を超えたところのご高齢の方に、次のように声を掛けられました。
 
「高橋信次先生に、直接、お会いできたご縁があって、良かったですね。」
 
その言葉に、少し割り切れないものを感じました。
 
余談になりますが、最近、私は、このブログで、何度も、高橋信次先生、そして、GLA関西本部に関わることを取り上げています。
 
信次先生を、「真のメシア」と考えているからです。
 
メシアという言葉に、つまづかれてしまい、このブログから引いてしまう方もおられるかもしれません。
そう信じているので、敢えて、そのように書かせていただいています。
 
「ご縁があって、良かったですね。」と、おっしゃった、そのご高齢の方に、次のように、お答えしました。
 
「それが、本当に良いかどうかは、分かりません。
 本家であるGLA総合本部は、信次先生が説かれた正法とは、かけ離れた方向に進んでいます。
 折角、信次先生にご縁があるにも関わらず、結果的に、そのご縁を十分に生かせていないのが残念です。
 後継の弟子たちが離れてしまったことは、信次先生から見たら、悲しいことだと思います。」
 
そのご高齢の方は、「それは、仕方がないんじゃないですか」と、おっしゃいます。
 
現在、辛うじて、GLA関西本部が、信次先生の説かれた法を、懸命に守っておられます。
そして、ユーチューブ動画で、高橋信次先生のご講演も、公開されておられます。
 
 
しかしながら、本家である、GLA総合本部のホームぺージにおいては、信次先生がGLAの創始者であるにも関わらず、その扱いは、とても小さいです。
信次先生が、不変的な神理として説かれた正法、八正道の教えは、指導者が変ると、簡単に変わってしまうものなのでしょうか?
それは、信次先生に身になってみたら、どれほど切ないことかと思うのです。
信次先生と、直接のご縁があったとしても、そのご縁を大切にして、その教えをしっかり守って、自分の魂の学びにつなげることができなかったら、あの世に帰って、きっと後悔をされるでしょう。
それは、仕方がないとか、仕方がなかったという言葉などで、済まされるものではないでしょう。
現在のGLA総合本部は、信次先生が創られた組織でありながら、信次先生の教えをないがしろにして、半ば、否定しているかのように見受けられます。それこそ、本末転倒といわざるをえません。
信次先生がご健在であった頃のGLAに戻って欲しい、と願うのは、私だけでしょうか。