先日(11/23)、「核による戦争は起こりません! タエヌのスピリチュアル日記より」という、ブログを公開させていただきました。
今回は、同じタエヌさんのメッセージ「ライトワーカーであるだろうと自覚しはじめている人へ」をご紹介させてください。
このブログは、自分がライトワーカーであることに、最近、気づかれたような方にとって、とても良いアドバイスになります。
ライトワーカーであるだろうと自覚しはじめている人へ 2019年11月11日付け タエヌのスピリチュアル日記
ライトワーカーとは、この地球上の波動を高めるため、光を定着させて地球がアセンションするためのサポートをする目的で転生してきた魂です。
地球上の人々の波動が高まるには、根本的なこととして、本来の自分自身の意識に目覚めることが必要になります。今の世の中の真実を知り、自分とは何なのかを知り、私たちの求めている本当の意味での愛と自由の真実の世界とは何なのかを知る必要があるのです。
ですから、ライトワーカーは、人々を覚醒するために導くというお役目があると同時に、自分自身が覚醒を進めるという目的も持ち合わせています。ライトワーカーは、自分自身が覚醒をしはじめること、そして覚醒を進めることが、常に課題であるといえるのです。なぜかといいますと、自分自身の覚醒が進んでいないのに、人の覚醒を進めるための導きをすることは難しいからです。
ところで、覚醒するとはどういったことでしょう?これは、人によって、捉え方がいろいろとありますが、私は、先ほど述べたような自分自身や地球上の世の中の真実や宇宙に関する真実を知り目覚めること、本来持ち合わせている魂意識・宇宙意識に目覚め思い出すことであると思っています。そして、多次元的な意識を認識して活用し、よりポジティブな実生活を送ることにあるも思っています。
つまり、覚醒するとは、覚醒した・覚醒しないの○×ではなく、少し覚醒し始めたというような初期段階から、覚醒がある程度は進んでいる段階、高次元的な意識や物の見方がだいぶできるようになっていた、など、3次元の物理世界に閉じこもっている意識のみではなく、魂意識に目覚めて多次元的に広がった度合いがどれだけ広がったのかによって、その段階は無数に違いがあるのだということです。
そして、この覚醒は、宇宙の根源神である純粋な愛そのものまで進化しない限り、つまり、人として存在している限りは、永遠に上には上がある状態にあるということになります。
ところで、ライトワーカーであるだろうと自覚し始めたような人の中には、ライトワーカーであるからには、何かの行動を起こすべきである、起こさなければいけない・・・と思いつつも、何から始めればよいのかが分からないという人もいることでしょう。
また、ヒーリングやチャネリングなどの、スピリチュアルなワークを始めたいけれども、そのためには誰か人に教えてもらう必要があるとか、それなりに覚醒してから何かを始めようとかと思っている人もいるでしょう。では覚醒が進んでからとはいっても、それはいつになったら・・・ということになると、その基準はとても難しいことになります。
そもそも、実際には、覚醒がそれなりに進んでいるからこそ、スピリチュアルなことを意識されて理解されていて、ライトワーカーという言葉も知っていて、スピリチュアルなワークをしたいとわくわくするわけですし、ライトワーカーであるだろうと自覚をされはじめたわけですから・・・。
このようなとき、私自身、バッシャールの伝える「わくわくすること」の実践を、ブログやアドバイス等を通してお勧めしています。自分自身でわくわく感じること、つまり「今やりたいこと」「今やるべきと感じたこと」「今やったほうが良いと感じたこと」を、今、できることから実行することを選択するということです。
人は、何かの目標や予定を立てるまではスムーズにできても、何かと理由をつけて、実行するのをついつい先延ばしにすることがよくあります。これは、爬虫類脳の影響も大きいのですが、やはり、新しく何かを始めるには、それなりに気力が必要ですし、勇気や決断力、そしてそれなりの頑張りも必要になる時もあるからだと思います。また、新しいことに対しては、実行する前に、不安や心配や恐怖心が芽生えて邪魔することもあります。
それでも、それらのネガティブな感覚を振り払ってまでも、強引に何かを始めればよいと提唱しているわけではありませんが、自分の中でうまく心の整理をして、わくわく感は自分の魂意識(直感)や高次からのインスピレーションを受けて湧き上がるものが多いので、それを信頼して、わくわく感じることを選択するようにすることをお勧めしている次第です。
ヒーラーになりたいとわくわく感じたのでしたら、まずは書物やウェブの情報や知識やノウハウを得ることから始めるのも良いでしょう。そして、実際にも手のひらを当て実際にヒーリングをしてみるとか、音叉を使ってみるとかして、すぐにできそうなことから始めてみればよいのです。
チャネラーになりたいのでしたら、人から教わったり修業をしたりする等のすぐに実践するのが難しそうなことを考えるよりも、瞑想をして高次元の存在とつながろうとしてみるとか、深呼吸をしながら意識を集中してみるなど、今、ご自身でできそうなことから始めてみると良いのです。
そして、実践しているうちに、何かが芽生えてきたり、より多くのインスピレーションを受け取ったり、実践方法が広がってきたり、人とのつながりができたりするなど、何かしらの広がりがあるかもしれませんし、違った方向が見えてきたり、または休止したりするかもしれません。いずれにしても、まずはできることから「やってみる」ことが大切だと思います。
やりたい!やってみたい!できたらいいな!と思えるようなことは、本来は自分自身にもできることであります。自分が実践しているイメージできるようなことは、実際にも必ず自分が身に着けて実践することができるようになることなのです。
ライトワーカーであるだろうと自覚されはじめている皆さん!自分のため、人のため、世のため、地球のため、宇宙のために光をめぐらせるための何かになると感じるようなことをしたいという思いが湧き上がったら、どんな些細なことでもいいですから、思いつくままに、まずは自分でできそうなことから実践していみてはいかがでしょうか‼
以上、です。
ライトワーカーとしての目覚めが起きはじめることは、人生における大きな変化であり、新たなスタートです。
以前、「不退転」(10/27)というブログの中で、次のように書かせていただきました。
「ハイヤーセルフ(潜在意識)と繋がることは、あくまで、スタートであり、目標ではありません。 そこから、本当の人生が、新たに始まるのです。」
本来の自分自身、つまり、高次元の自分の意識である、ハイヤーセルフと繋がると、ハイヤーセルフとの二人三脚が始まります。
このような目覚めをされた方たちは、ライトワーカーと呼ばれています。