新アセンションブーム 新しい地球へ行こうよ

島から見た海 スピリチュアル
メタフィジックス通信様のブログで、「新アセンションブーム 新しい地球へ行こうよ」(2017年6月28日)というブログに、興味を惹かれたので、ご紹介させてください。
島から見た海

ある島から見た海

このブログの中では、旧アセンションと、新アセンションと二つの流れがあると、おっしゃっておられます。
 
旧アセンションとは、”偉大な存在”によってもたらされる、物理的な変化がアセンションであるという考えです。
具体的には、2012年になったら、大きな変化が起きて、世界が終わって、全く新しい世の中が来るという予言がありました。
しかし、2012年になっても、変化が起きなかったために、旧アセンションブームが去りました。
 
もう一つ、新アセンションとは、個人の意識のシフトがメインのテーマだそうです。
さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる(パワーオブナウ)。
意識をシフトさせることの最大のメリットは、自分がどんどん解放されて、本来の自分になり、幸せになるるという考え方です。
その結果、マインドフルネスが人気を得て、流行るようになりました。
 
アメリカでは、この新アセンションが、好まれる傾向があるそうです。
一方、日本では、まだ旧アセンション的な予言が好まれるようです。
2020年3月に、ゲートが閉じるという予言が、議論になるのは、その良い例ですね。
 
以下のブログは、2017年6月28日の記事なので、二年以上も前のブログ記事ですが、とても興味深いので、引用させていただきます。
 
【引用元のページ】(メタフィジックス通信様)

新アセンションブーム 新しい地球へ行こうよ (2017年6月28日)

新アセンションブーム 新しい地球へ行こうよ

毎度おなじみ、新しい地球の話
今、アメリカのスピリチュアルサイトは、アセンションを取り上げてない所がないくらいに盛り上がっています。チェックしたい記事があり過ぎて、追いつかないくらいです。
でも、新しい地球、新しいタイムライン、五次元への突入と言ったところで、何がどんなふうに起きるのか、具体的な情報は出てこないと思います。
なんでかと言うと、そもそもこれって、物理的な話ではないからです。
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新旧アセンションの復習
2012年の旧アセンションの時は、私たちより”偉大な存在”によってもたらされる、物理的な変化がメインテーマでした。しかしご存知のように、いつまで経っても期待されていたことは起きず、みんな失望のうちにブームは去ります。
予言で約束された、自分の外側の大きな変化を待つということは、スピリチュアル側の黒歴史となりました。でもこれが良いレッスンとなり、「スピリチュアルであるって、どういうことだろう?」という内省を生み、そして不死鳥のように蘇ったのが、新アセンションです。
新アセンションでは、ずばり個人の意識のシフトがテーマです。
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アメリカの新アセンションブーム
アメリカで新アセンションが盛り上がった背景には、マインドフルネスブームと、エックハルト・トールの『パワーオブナウ』の影響があると思います。
その中では、
私たちは感情や思考を観察し、自分で選ぶことが出来る
過去や未来に対する悩みを手放すことで、今に生きる
という、今ではすっかり有名だけど、当時は画期的だった考え方があり、これがいわゆる「古い意識を手放し、新しい意識へシフトする」ということにつながります。
さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる(パワーオブナウ)
意識をシフトさせることの最大のメリットは、自分がどんどん解放されるのが、本当に身をもって実感できることです。そしてマインドフルネスは人気を得ます。
そこから生まれた瞑想系の人たちと、スピリチュアル系の人が半ば引き合うようにして作っているのが、現在のアメリカのアセンションシーンです。そこに活動家なんかが加わり、意識の革命ということが、一つのムーブメントとなっています。
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日本とアメリカのアセンション観の違い
日本のスピリチュアル業界では、旧アセンション的な価値観もリスペクトされていますが、アメリカでは、チャネリングなどの予言でアセンションを考えるのは、目下のところ下火です。それは実際に起きる何かと言うより、現状のエネルギーのメタファーとして考えられている感じもあります。
日本人は予言にテンション上がりますけど、アメリカ人て自力&独立に最もテンション上がるんですよ。お国柄ですね。
そして新アセンションが、アメリカで盛り上がってる割に、日本人的には詳細不明に見えるのも、そこが原因です。
新アセンションは、世界に起きる変化を待つのではなく、あなたが望む変化を作れってことだからです。
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関連記事:  エリック君が語る ”シフトについて”
「古い意識を手放して、新しい意識にシフトする」
こういう辛気臭い話、もう腹いっぱいだから、もっと景気いい話しろよってなりますが、この地味さが新アセンションのキモなので、今一度、ポイントを押さえておきましょう。
古い意識とは、多くの場合、子ども時代に家族や学校から押し付けられた価値観です。
自分は十分じゃない
自分は愛されない
自分の好きに生きるのは、自分勝手だ。
自分が苦しんでいるのは、家庭環境や社会のせいだ。
考えるのはいいことだ。
こんなこと、今まで一度も考えたことのない人は、99%いないと思います。
でもこれって、自分が考えた基準じゃないですから、苦しくなることをわざわざ考えるのは、ばからしいですし、まさに要らない価値観です。
新しい意識とは、その反対です。
自分はありのままで十分だ
自分はありのままで愛されている
自分の望む人生を自分で作り出す権利がある
自分の苦しみは、手放すことが出来る
考えるな、感じろ。マインドではなく、ハートで生きよう。
で、意識を変えるために、いろんなワークがある訳です。バシャールが言ってるのも、もっぱらそこです。
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「新しい地球」を作る
古い意識を手放し、新しい意識を選ぶことで、私たちは自分の望む人生を作り出すことが出来るようになります。その点において、誰もが創造主であり、そのようにして作り出した現実が、あなたにとっての「新しい地球」であり、地上の楽園です。必ずしも物理的な場所とは限りません。
エリックが世界の終りの話で力説していたのも、そこです。世界の終わりとは、物理的な世界が消滅することではなく、時間が消える(=今に生きる)ことで、心の自由を獲得するということです。
ニューエイジ的に言えば、場所と時間に縛られない、自由な意識の在り方こそが、高次元意識ということなのです。
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新しい地球に行く人
新しい地球に行く人は、自分が行くと決めたときに、自分で分かります。本来の自分の望みに従って、人生にポジティブな変化を起こそうと思うなら、あなたは新しい地球に行く人です。最初は小さな予感であっても、やがて大きな実感となります。
新しい地球に行かない人は、古い意識に縛られても気にならない人、意識の変化という話に共鳴しない人、興味はあっても自分には無理だと考える人です。行くことを選択しなければ、行けません。
関連記事:  セレブリティ・サイキックリーディング その2.ジョン・レノン
古い世界に残る人は死ぬみたいな話もありますけど、どっちみち、私たち全員いずれは死んじゃいますしね。新しい/古いと言うとややこしくなりますけど、要は自分が納得いくよう、みんな好きに生きればいいってことじゃないのかと、私なんかは思います。
でも納得いってないなら、それは変えることが出来ます。
新しい現実を作り出すことを選ぶのです。
エゴや恐れに基づかない、愛のままの状態で、本当に自分らしい人生を生きることが出来たら、互いに認め合い、喜びを分かち合う世界を生きることが出来たら、どんなにいいだろう?
そう考える人が増え、そう生きることを選択する人が増えて行ったら、やがて世界の様子は変わるでしょう。
その時、私たちは、本当に新しい地球を、この目で見ることになるのかも知れません。
意識のシフトの話には続きがあります。
場所や時間、思い込みに縛られなくなることで、気分も上がり、バイブレーションも軽くなります。そして副産物的に、これまで感知できなかったエネルギーが分かるようになり、サイキック的なことが始まるのです。その辺も、瞑想系がスピリチュアルに寄っていった理由だと思います。
もちろん予言的なニュースも、毎日チェックしていますので、何か面白いことがあったら、記事にします。でも古典的なアセンションのチャネリングメッセージって、もう何十年も同じことばっかり言ってて、つまらんと言えばつまらんのです。
QHHTも行こうかと思いましたけど、今出てる以上の情報は、出てこないと思います。予定されている結果がある訳ではなく、私たちが選んで、結果を作っていくからです。
自分が変化を起こそうと思えば、いくらでも起こせるし、起こしていこうぜと思いながら、このブログを続けています。
以上、です。
 
これを読むと、ここ最近までのアセンションブームの歴史、流れがよく分かります。
 
個人的に、面白かったのは、新アセンションの考え方は、1990年前後に、日本で起きたバシャールブームで、語られていたことと何ら変わらないことです。
関野あやこさんが、「あやこバシャール」のチャネリングの中で、バシャールが語っていたことは、次の言葉そのものと言ってよいです。
 
自分はありのままで十分だ
自分はありのままで愛されている
自分の望む人生を自分で作り出す権利がある
自分の苦しみは、手放すことが出来る
 
この「あやこバシャール」のチャネリングテープは、何度も何度も聞いて、自分を癒しました。
 
「あやこバシャール」のセッションの中では、自分を不自由にしている原因となっているブロックを、チャネリングを介した、バシャールとの質疑応答で、バシャールよるアドバイスでクリアにする、という、パフォーマンスが行われていました。
現在の「ダリルバシャール」は、今でも、同じパターンのようです。

私自身は、短時間のワークで、ブロックを外して、深い気づきをおこすというのは、少し無理があると思っています。勿論、深い気付きに至る切っ掛け、自分の持っている固定観念を外す切っ掛けにはなります。

本当に、自分のブロックを外したいのなら、「内観と反省の薦め」というブログで、書かせていただいたことですが、「自分の意識を変えるためには、自分自身の内なる世界を見て、つまり、内観をして、反省する以外には、方法がありません。」ということになります。
自分の意識を浄化をするためには、地味な作業をコツコツと、続けていく以外に、方法はありません。
 
旧アセンションについてですが、このハッピーネットのブログで、しばしば取り上げている、ブロッサムさんと光の銀河連合さんのメッセージは、2012年の予言を、今でも、引っ張っています。
2012年に起こると、予言されていたイベントが、ようやく、始まりますよ!、とおっしゃっています。
 
2012年の世界の終わりが来るという予言については、全く関心がなく、スルーしていたので、2012年の予言が外れてショックだったという体験はしていません。
そのせいかもしれないのですが、今、光の銀河連合さんがおっしゃる「イベント」が、今(2020年)に始まる、と考えています。
この「イベント」は、シリウス星のアドロニスさんも、同様の予言をしていおられます。
 
そして、私の原点ともいうべき、GLAでは、高橋信次先生が、1976年に、「七人の大天使の言葉」、「地獄の救済」などの預言をされています。
その預言通りに、時は流れていると、実感しています。
さらに、信次先生の預言を、裏付けるように、キヨ・ササキ・モンロウさん、山田征さんのご本があると思っています。
 
私個人は、2018年から、アセンションに関する情報を、インターネットで収集することを始めました。
そこで、サナンダ、大天使ミカエル、アドロニス、ブロッサムと光の銀河連合、といった存在から、2019年から、イベントのの幕が上がる、というメッセージを受け取り、正直びっくりしました。その興奮が、今に至るまで一年以上、それが続いているのです。
 
このアセンションの原因の大元は、大いなるすべて、神様から発せられているので、新も旧もないと思っています。 元は一つである同じメッセージが、様々なチャネラーやブロガーなどを通して、降りてくるうちに、捉え方の違い、重点の置き方で、様々なバリエーションが出来てしまうのだと思います。
近い将来、アセンションは、世界が二極化する形で、誰の目にも明らかに、はっきりと現れてくると考えています。 その変化は、人によって、感じ方も、タイミングも、人それぞれで、一律にこうだとは言えない変化になります。 アセンションは、詰まるところ、意識というか、心の中の問題だからです。
現在、この今というタイミングで、起きるアセンションとは、大いなるすべて、つまり大元の神様による徳政令、あるいは、恩赦ともいうべき、世界の浄化のイベントです。 アセンションの言葉すら知らない一般の人たちであっても、いつの間にか、知らないうちに、アセンションをしてしまっていたというような結果が、望ましいのかもしれません。
最近、エネルギーが、明らかに変わってきたと、特に強く感じています。 物事の起き方、時間の感覚が、かなり大きく変わってしまったと感じるからです。
これから、地球は、少数のライトワーカー、スターシード、ウェイショウワーの方たちが活躍することによって、静かに浄化のプロセスが進み、いつかは、太陽フレアの爆発のような、誰にも見える可視的な出来事が起きると思えるのです。 その一番大きな要因は、地上に生活する人たちの意識が、大きくシフトしているからだと思います。
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