QFMのプラクティスの中に、チャクラのトーニングというワークがあります。
これは、人間のそれぞれのチャクラを、音と色で癒し、調和させるテクニックです。
「光の翼」(ロナ・ハーマン著)の表紙

「光の翼」(ロナ・ハーマン著)の表紙

QFMレベル1を受講して、チャクラのトーニングを、行うようになって、一つの変化がありました。
私は、10年ほど前から、詩吟を習っています。
 
トーニングを、毎日するようになってから、2週間ほどして、詩吟の教室に行く機会がありました。
そのレッスンで、自分が吟詠をしたとき、その場におられた方たちから、「声が良く出ている。良く通る。」というお褒めの言葉をいただいたのです。
 
声がいいといわれることはあるのですが、何人かの方たちに、一斉にいわれたことは、ありませんでした。
アメジストのペンダントを着けていたことも、効果があったのかもしれません。
腹式呼吸で、お腹から声を出す詩吟には、とても良いボイストレーニングになります。
 
チャクラのトーニングは、自分の声で相手を癒す力も強化されると思います。吟を聞いていただいた皆さんを癒す効果もあると感じました。
 
過去に、チャクラについて、いろいろなところで学ばせていただきました。
ただ、チャクラと音の関係の重要性を知ったのは、QFMのチャクラトーニングが、最初のように思います。
 
初めて、チャクラという言葉を知ったのは、シャーリーマクレーンのビデオでした。
しかし、どんな内容のビデオであったか、あまりよく覚えていません。
ビデオの中で、シャーリーマクレーンが、朝、早起きして、どんなワークアウトをしているかを説明していました。
 
覚えていることは、その頃、結婚をしていて、奥さんが、「シャーリーマクレーンの後ろに、きれいな緑色のオーラが見える。」といったのですが、自分には、それが見えませんでした。
 
その頃は、チャクラには、関心がありませんでした。
GLAで、高橋信次先生は、チャクラについて、特別に、何か、お話をされたことはありませんでした。
瞑想といえば、反省瞑想のことでした。
 
その後、スピリチュアルな世界に、強い興味を持つようになりました。
レイキ、ボディーワーク、等、チャクラを癒すテクニックを、いくつか学びました。
ロナさんは、レイキのティーチャーの資格を持っておられるそうです。
 
そうしたテクニックでは、相手のチャクラの位置に、手を当てて、光(エネルギー)を入れて、相手を癒すことをします。
ただし、施術者は、被施術者に対して、光(エネルギー)を送ってあげることは良いのですが、そのことによって、自らの光(エネルギー)を、消耗させることがあってはなりません。
 
癒すことを仕事にしていると、自分のエネルギーを枯渇させてしまい、衰弱して、場合によっては、死に至ることもあります。
そのような事例を、見たことがあります。
 
無心で、神・宇宙からの無限の光(エネルギー)を受けて、自分を導管として、エネルギーを相手に流すのであれば、そのような問題が起きることはないでしょう。
QFMのチャクラトーンニングは、自分を癒すことだけが目的ではありません。
自分の肉体のみならず、エーテル体、アストラル体など、すべてを調和させて、自分の波動を高めて、より高い次元に上昇するのが目的です。
自分の波動を高くすることで、周りの人たちを癒すことができるのです。
これからも、チャクラのトーンニングを、日課として、続けていこうと思います。