昨日(3/16)のブログで、高橋信次先生の「新・復活 よみがえった 聖書の原点 淨き者達へのくりもの」は、ひと区切りとなります。
この原稿を、最初に読ませていただいた時に、この「淨き者達」の意味は、この物語を読むことができた、ラッキーな「心清き者たち」という意味で捉えていました。
この「新・復活」(よみがえった 聖書の原点)のお話は、冒頭に、「淨き者達へのくりもの」という副題がついていることに、今更ながらに、気付きました。
実は、この「淨き者達へのくりもの」は、次に続いている物語、「サタン ルシュエル 姿を現す」と、並列の扱いになっているようです。
「淨き者達へのくりもの」を最後まで、丁寧に読み終えると、もっと深い意味が隠されているように思いました。
このお話は、日本語で書かれているので、日本語で読んでこそ、信次先生のおっしゃるお言葉、言霊が、ダイレクトに伝わります。他の言語に訳したら、微妙なニュアンスが、伝わらないでしょう。
先日(3/11)のブログ「Part2:2020年3月3日ブロッサム・グッドチャイルドを通して~光の銀河連合からのメッセージ~」の中で、ブロッサムさんは、多くの希望者の中から、手を挙げて、選ばれて、この地球に生まれてきたと、光の銀河連合さんから、告げられました。
広い地球の中で、この日本という国は、真のメシアであるエル・ランティが生まれられたという点で、特別な国です。なぜなら、主の説法を、直接、聞くチャンスがあるからです。
そのため、「淨き者達」には、選ばれた清き「日本人」という意味も、込められていると思います。
日本人の中でも、信次先生とご縁を持ち、ご著書を読み、ご講演を聞いおられる方は、途方もなく幸せな人たちだと思います。
そして、この「新・復活」をお読みになって、真のメシア、エル・ランティのことを、素直に受け入れ、信じられる人は、更に幸せであると思います。
エル・ランティを素直に受け入れることが出来れば、エル・ランティの住む世界に、通じることが出来ます。
なぜならば、「Part2:2020年2月9日ブロッサム・グッドチャイルドを通して~光の銀河連合からのメッセージ~」にあるように、
「みなさん自身がご自分の映画/人生を監督されている」
というのが、真実だからです。
そして、エル・ランティを受け入れ、信じている方の世界には、真のメシア、エル・ランティが存在していて、その世界に住むことが出来ます。
私たちは、一つの同じ地球に生きているように見えます。
しかし、それぞれの人が、自分自身が見たい現実、ご自身が信じる世界に生きているというのが、真実であると言えましょう。
「二極化する世界」というブログの中にあるように、人間は、今、闇(悲しみと困難な世界)を選択するか、光(ハッピーで穏やかな世界)を選択するか、その二択を迫られています。
闇というのは、仏教でいう無明の世界、つまり、真実が分からない、混乱している世界です。
このことを、現在、流行しているコロナウィルスに当てはめて、考えてみると、コロナウィルスの影響で、パニックになり、右往左往している人たちは、闇を選択して、闇の世界におられることになります。
一方、コロナウィルスを恐れることもなく、光を選択している方たちは、静かに平安に満たされた世界、つまり、神の光に満たされた世界に、住んでおられます。