今年(2020年)の2月頃から、ロナさんから送られてくる、大天使ミカエル(AAマイケル)のメッセージのメールを、受信させていただいています。
数日前に、その日本語訳が公開されていることに、気付きました。
日本人は、英語を、そのまますらすらと読んで理解することはできません。
グーグル翻訳などで、翻訳しても、意味が取りにくいです。
「日本語訳があったらいいのになぁ」
と、思っていたら、本当に目の前に現れました。
正直、願いが叶って、とても嬉しいです。
正直、願いが叶って、とても嬉しいです。
今回は、その大天使ミカエルのメッセージについて、取り上げさせていただきます。
【原文】(メッセンジャー:ロナ・ハーマン・ビゼインさん)
【日本語訳】(翻訳者:Takashi Shimizuさん)
(※ ロナ・ハーマンさんから許可を得てAAマイケルの日本語訳メッセージを毎月掲載しています。一人でも多くの人に読んでもらいたいので転載はご自由にどうぞ。ただし転載元は必ず記載ください。)
それでは、最新(2020年5月2日)のメッセージの一部をご紹介させてください。
大天使ミカエルからの叡智の御教え*2020年5月 ロナ・ビゼイン/神聖な記述 あなた方の光を輝かせビジョンをシェアする時です
親愛なるマスター達へ。
この加速した転換の時代と混乱した変化の時代において、際立った二つの主要なグループが世界の人種、宗教、文化の中に形成されました。 これらの派閥は高次元の視点からはっきりと識別できます。 (ポジティブな人たち) 未来に対して信条を持ち、より良い世界を作るため、可能なすべての方法で努力する人々と、もう一方は絶え間なく円状に広がり拡大する光輝くオーリック・フィールドを持つ人々です。 そのようにして可能な限りポジティブな方法で彼らの周囲の物や人に影響を与えています。 あなた方の多くは神の光の流入を地球に定着させようと模索し、そのパワーの変圧器となり監視者となりました。……
(……中略)
(ネガティブな人たち) より支配的な第二のグループ(彼らは大衆意識の信念体系の中で未だ否定性の大きな渦に巻き込まれています)において、恐れは支配的な感情です。 将来に対する恐れ、物不足、政府、企業、宗教信条、異なる文化、民族的な教義に対する恐れ、さらには神の報復に対する恐れなどです。 違った見方や考え方、違った行動する人達に対して反感や恐れがあります。そして大部分は変化に対する恐れです。 人々は恐れる故、怒りやイライラで批判し、裁き、暴言を吐くのです。 その結果、周囲にさらに大きな強い否定性と恐怖の思考形態を作り上げます。 それらのかわいそうな落胆したソウル達は、彼ら自身と愛する人達の周囲に広がり続ける強力な否定性の渦を作っています。 そうやって最も恐れるものを描くのです。それらは信条を強化する自己達成的預言という蜘蛛の巣につかまり、苦痛、欠乏と混乱の錯覚の世界に縛られ続けるのです。……
以上、全体のメッセージはかなり長く、その一部をご紹介いたしました。
このメッセージの中で、次のように、大天使ミカエルは語っておられます。
「際立った二つの主要なグループが世界の人種、宗教、文化の中に形成されました。」
これは、バシャールがたびたび伝えてきた「二極化」と同じことだと感じました。
「ポジティブ行の電車」に乗っているポジティブな人たちと、「ネガティブ行の電車」に乗っているネガティブな人たちの、2つのグループに分かれたという意味だと思います。
面白いことに、スピリチュアルなことに、関わっている人たちが、必ずしも、「ポジティブ行の電車」に乗っているわけではなさそうです。
先日、いつものデザイン会社の社長さんと、近所の喫茶店で、一緒にお茶を飲みました。
「世の中がコロナウイルスで、大騒ぎをしているけれど、幸せで仕方がない。」
と、彼はおっしゃいます。
「なぜ?」
と訊ねると、二人の娘さんがいらっしゃるのですが、それぞれ成長されて、夫婦で経営しているデザイン会社の心強い助っ人になりつつあるというのが、その理由でした。
私と、しばしば、スピリチュアルな雑談をすることも、楽しくて仕方がないようで、時々、電話を掛けてこられます。
もう一人は、スピリチュアルなセミナーの講師をされている方です。
その方は、恐れが強く、私が話すことを、ことごとく、ネガティブに受け取られて、私は、心から恐れられてしまったようです。
このような時は、何をお話しても、コミュニケーションが成り立たなくなります。
最後は、去って行かれました。
そのような分離の姿を、見せていただいたことに感謝いたします。
この二つの体験を通して、世の中の人たちが、ポジティブ組と、ネガティブ組の二つに、分かれ出していることに、気付かされました。
2018年のころから、「二極化する世界」になっていくと言われてきましたが、いよいよ、その二極化の現実が、自分の目の前に、現れてきました。