先日、いつも参拝に行く近くの神社で、友人のTさんにお会いしました。
UFO の開示のことを書いた年賀状を送ったので、彼は次のように声をかけてきました。

「私だって、宇宙人に興味がありますよ。プレディアスとか、シリウスとか、知っています。」

最近、彼はネットで様々な情報を見ているそうです。

そして、ユーチューブ動画の「二極化する世界」を見て、「悲しみと困難な世界」と、「ハッピーで穏やかな世界」のどちらを選ぼうかと、迷っているというのです。

まさか、こんな神社の境内で、そのような話がでてくるとは、少しびっくりしました。

以前、「人間ドラマ」で登場した、私の息子と同じように、「どちらを選んだらよいか、分からない。」というのです。

このことは、今の人生で、「アセンション」をしようとするのか、しないのか、という選択と同じです。
そこで、次のようにお話しました。

「人間は、『悲しみと困難な世界』を選ぶか、あるいは、『ハッピーで穏やかな世界』を選ぶか、生まれてくる前に、決めて生まれてくるそうですよ。」

「えーそうなの。自分の潜在意識が全て知っているわけだ。じゃあ、どーんと構えていればいいんだ。」
と言って、彼の迷いは晴れたようでした。

このことは、「光の帯となって」の中に出てくる「いえす」さんの次の言葉に対応します。

「いまからあなた方が向うべき新しい星、新しい世界のことについてなのです。
 この前あのお友達が言っていましたように、どこか他の星から空飛ぶ円盤がやってきてあなた方を乗せていくとか言った、そのような話ではありません。あなた方はすべてその肉体を離れて、あなた方本来の霊的な姿になって、この地球を離れていくのです。それらは、今この地球上に住む人々が一ぺんにと言うことではありません。準備の整った者から次々と飛び立っていくことになりましょう。」

つまり、段階的に魂が目覚めて、準備ができた魂から、この地球を飛び立ってゆく、つまり、卒業していくということです。

3月12日:サナンダ~壮大なイベントがやって来ます~」というメッセージの中では、次のようにグループ分けされています。
<グループ1> こちらは既に目覚めている魂たちのグループ、ライトワーカーたち
<グループ2> このグループはまだ目覚めていない方々で (彼らの中のより高度なレベルにおいて、今世にアセンションしようと決めている)
<グループ3> 目覚めていない魂たちで、彼らの中のより高度なレベルにおいて今世は目覚めないと決めてきた方々
<グループ4> 目覚めていない魂たちから成り、より高度なレベルにおいて、今世は闇の役割を演じる事を買って出た存在たち

上の中の主に<グループ2>が、「アセンション」しようとされている人たちですね。<グループ3>、<グループ4>は、「アセンション」しないと決めてる人たちですね。

このブログをお読みになっている方々は、ご自分が上のどのグループに属しているか?お分かりの方もおられるかと思いますし、また、お分かりでない方もおられると思います。

以前の「イベントとは?」のブログの中で、「イベント」は「『魂の3次元地球学校』の『抜き打ち卒業試験』」という表現をしました。

そして、「アセンション」が出来るか、出来ないかは、この「イベント」の『抜き打ち卒業試験』にかかっています。そこで、OKが出れば、次のステップに進みます。

では、「イベント」のあとは、どうなるの?という疑問が残ると思います。

以前、このサイトにお問い合わせをいただいたある方からのメールを、ご紹介させてください。尚、内容の是非については、私も確認できない部分があるので、ご自身でご判断ください。

↓===============================================↓
まず概要から行くと、今回地球学校を卒業予定のヒューマンタイプ(ソウルタイプ)は全人類の約3割で、残りの3割はまだカリキュラムが残っています。
(この3割はあくまで卒業予定者であり、全員が卒業できるわけではありません。こののちも、とことん篩(ふるい)に掛けられます)
最近転生してきたETタイプは約4割で、主に人類のアシスト、地球の振動数の底上げ、それとアセンション過程の体験が目的であり、実際にアセンションするわけではありません。
(最近目立つUFOの大半は、彼らのお友達の観光バスと、出身母星の送迎用スクールバスです)
この他、ガイドタイプが1%未満、マスタータイプが若干います。
卒業予定のヒューマンタイプ(長いので以後A群とします)が仕上がるのは2037年の予定であり、この時5次元の一番上のレイヤであるコザール界に到達します。
2037年は、1987年のハーモニックコンバージェンスから数えて50年めであり、その中間点が2012年でした。
A群が期限内にコザール界に到達するためには、2024年/2025年までに5次元の一番下のレイヤにアセンションしておく必要があります。
A群が仕上がるためには、5次元へアセンション後、12年間の熟成期間が必要なのです。
そして、A群が5次元へアセンションするためには、遅くとも2020年までに重い波動の3次元領域をスパッと切り離したうえ、高次4次元へシフトしておく必要があります。
でないと、禊が間に合いません。
これが最近話題のスプリットです。
次に、コザール界の説明をしておくと、ほとんど光の世界であり、天国のようなところです。
そこには、地球に今現在あるようなヒト、モノ、コトはありません。
(中略)
それでは、あの世に無いものが、なぜこの世に山ほどあるかと言うと、人間をこの地球という仮想現実に留め置き、神の対極である悪、不完全、おバカを進化させるためです。
そのために、地球では「自由意志の尊重」が最大限保証されています。
(ちなみに、地球は宇宙一覚醒することが難しい最難関の星であり、人類はいろんな星のエリート揃いです。でも地球に来ると、すぐにただの人になります)
端的に言うと、悪の進化、不完全の極大化、おバカの深化が、神の進化に直結、というか、完全に依存しています。
神の完全さが、膨大な不完全に担保されているのと同じです。
悪が複雑化・巨大化すればするほど、その体験知・経験値も大きくなり、さまざまなノウハウが蓄積されます。
違う言い方をすると、未知が既知となり、賢くなるわけです。
神の進化とは、神の本質である歓喜が、大歓喜、大大歓喜、大大大歓喜・・・・・・と弥栄していくことであり、歓喜を維持、拡大させるノウハウが愛です。
神と悪は相克関係ではなく、密接な相関関係にあります。
だから、この3次元地球では、未来永劫いかなる問題も解決することはなく、発見されるのはその糸口だけです。
糸口とは、偽物の自分である思考(およそ400万のパターンで個性化された人工知能)があらゆる問題の根源であり、本物の自分は歓喜と愛の塊であったという気づきです。
個人的には、結構な方がそうした気づきの過程にあり、もうこれ以上のおバカは必要ないように思っています。
(2018/11/24日付のメールより )
↑===============================================↑

この方のメールによると、「イベント」で「アセンション」を予定している魂は、次のようなことになりますね。

「今回地球学校を卒業予定のヒューマンタイプ(ソウルタイプ)は全人類の約3割で、この3割はあくまで卒業予定者であり、全員が卒業できるわけではありません。こののちも、とことん篩(ふるい)に掛けられます。」
地球学校の卒業試験は、結構厳しいですね。地球学校を卒業しない、あるいは、卒業できなかった魂たちは、しばらくは、引き続き、この地球学校に残り、魂の学びを続けたのち、「アセンション」(卒業)していくのですね。
ちょっと気の遠くなるような話です。
「アセンション」を予定している魂は、この近いうちにやってくる「イベント」で、何とか早く、3次元を卒業したいですね。
いつまでも、3次元の幻想に惑わされないように、頑張りましょう!