最近、テレビなどによって、新型コロナウイルスの感染者数の増大が、大きく報道されるようになりました。
「第二波の到来か?」と思っていたところ、以下のような興味深い、ユーチューブ動画を見つけました。
感染者数は、PCR検査の陽性者数であり、発症者数ではない

感染者数は、PCR検査の陽性者数であり、発症者数ではない

つまり、テレビなどで報道されている「感染者数」とは、「PCR検査の陽性者数」であり、「発症者」ではないということです。

感染者数(=PCR検査の陽性者数)だけを発表する政治家

感染者数(=PCR検査の陽性者数)だけを発表する政治家

そして、感染者数が急に増えているにもかかわらず、死亡者数は、極めて低水準で、横ばい状態なのです。

死亡者数の推移グラフ

死亡者数の推移は、極めて低水準で横ばい状態

新型コロナウイルスで、どれほどの人数が発症して、死に至ったかということが、重要な観点です。
もう一つ、「集団免疫」の獲得が進んでいるかの判断も、重要なポイントです。
 
【集団免疫とは】
毎年、11月から1月2月に、渡り鳥がインフルエンザのウイルスを持ってやって来ます。
その結果、インフルエンザの患者が増えます。3月の終わりくらいになると、感染者が止まります。
ワクチンを接種している人は抗体があります。ワクチンをしていない人も、どこかで、ウイルスに晒されて、抗体を持つことになります。
これが、集団免疫のありがたいところです。
おそらく、このコロナウイルスにも、集団免疫が一番大事で、コロナウイルスの終息も集団免疫に頼るしかない。
 
今の感染者数(=PCR検査の陽性者数)が増えていても、死亡者数が増えていないのであれば、集団免疫を獲得しつつある結果であると、推測できるわけです。
 
別の動画で、現在のPCR検査に疑問を呈する教授もおられます。
新型コロナウイルスに騙されていないか?

新型コロナウイルスに騙されていないか?

 
内容が複雑なので、要点を説明いたします。
中国がWHOに登録した武漢のコロナウイルス発症者のゲノム情報が不完全であり、それをそのままWHOが登録したことにより、他の細菌やウイルスのゲノム情報が混ざってしまっている。
このゲノム情報で、PCR検査を行うと、不確実な結果が出るということです。
今でも、中国は正確な情報の提供を拒否しているようです。
 
さらに、PCR検査の発明で、1993年ノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリス博士が、「PCR検査を感染症の検査や診断に用いてはならない」と警告していた事実があることです。
 
【記事の内容の抜粋】
政府・マスコミによる過剰な報道により、ますます“コロナ怖い病”が拡大しています。
新型コロナウイルスPCR検査の正しい情報を伝えないまま恐怖を煽っているので、今回はそのPCR検査についてお伝えしたいと思います。
まず、医療法人社団悠翔会佐々木淳先生の「本当にPCR検査は必要か?」(2020.5.12)をご紹介させて頂きます。
・・・PCR検査が陽性になったとしても、実際に新型コロナに感染している確率はわずか6.5%、つまり15人中14人は、検査結果が陽性であっても、新型コロナではない、ということになります。
逆に、新型コロナに感染しているのに検査結果が陰性になる人が30%もいます。
・・・新型コロナに感染しているにも関わらず、検査結果が陰性に出た30%の人たちは、きっと安心して行動制限を緩め、結果として感染を拡大させてしまいます。
・・・つまり対象を選別しない広範なPCR検査は現段階では「百害あって一利なし」。
・・・一般市民の有病率は大きく見積もって0.1%。しかし、医師が必要と判断するケースにおいては、当然、有病率は0.1%よりも高くなります。例えば東京では、医師の判断に基づいてPCR検査を実施されていますが、その陽性率は7.5%。PCR検査の感度(※1)が70%ですから、実際には約10%。つまり医師が必要と判断した集団は、一般市民の約100倍もの有病率になる、ということです。
・・・一般市民を対象に無作為に検査をすれば、9割以上が感染者と誤診されてしまう。しかし、医師が選別してから検査を実施すれば、陽性者の88.6%。が感染者。つまり、非感染者を、感染者として誤診することはあまり起こらない。これを、「陽性的中率」といいます。陽性的中率は検査前確率(つまり有病率)が高ければ高いほど、高くなるのです。ドライブスルーでやみくもに検査するよりも、まずは医師に相談してから、と言われるのは、こういうちゃんとした科学的な理由があるのです。
さて、先程の陽性率が6.5%というのも驚きですが、偽陽性率を検証したデータでもなんと80%、正常の人が10人受けても8人が新型コロナ“陽性”と判定されてしまうのです。
驚くのは「PCR検査」キットの注意書きに「感染症の診断、治療に用いてはいけない」と書かれているというのです。
PCR検査を発明し、その功績で1993年ノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリス博士本人も「PCR検査を感染症の検査や診断に用いてはならない」と警告していました。なぜか、マリス博士は2019年8月自宅で謎の死を遂げています。
アメリカではインフルエンザや肺炎で死んでも“コロナ死”に計上されていて、同様に世界中で“コロナ死”の水増しがされています。
それでも新型コロナの致死率はおよそ0.1%です。新型コロナウイルスは、普通のインフルエンザと変わらない。
なら、なぜ世界はこれまでに、インフルエンザで国境封鎖、ロックダウン、外出禁止、商店閉鎖、対人距離(ソーシャル・ディスタンス)、マスク強制など、行ってきたのでしょうか。
満員電車に口をふさぐ一方で、飲食店をいじめたりと、経済的な制約、ロックダウンでさらに死者が激増するばかりです。
ともかく、PCR検査は医師の判断にまかせ、安易にPCR検査を受けるべきではありませんね。しかも、実費だと4万円ほどします。
そして、エビデンスのない過剰なマスク着用や消毒等はひかえ、普通に過ごしませんか。
見えない束縛を自他でし合い、コロナ怖い怖いのwithコロナの世の中を続けたいですか?
 
以上、です。
 
上記の3つの新型コロナウイルスに対する見解は、連日、新型コロナウイルスに対する危機感を訴えている、政府、東京都、NHKなどのマスコミの報道とは、全く異なります。
 
どちらの主張に理があるのかの判断は、ブログの読者のみなさんにお任せいたします。
 
私の感想は、政府、東京都、マスコミは、新型コロナウイルスによる幻のパンデミックを、演出しているように見えます。そして、
「なぜ世界はこれまでに、インフルエンザで国境封鎖、ロックダウン、外出禁止、商店閉鎖、対人距離(ソーシャル・ディスタンス)、マスク強制など、行ってきたのでしょうか」

 

という、非常に不可解な疑問が残ります。
現実は、死亡者数が横ばい状態であることから、集団免疫が獲得されて、新型コロナウイルスは終息しつつある状況であると判断します。
ひとまず、今の新型コロナウイルスを怖れる必要はないと思います。
友人に会って、食事をすることは問題ないと思います。
Go To トラベルキャンペーンも、活用させていただこうと思います。
ただし、社会通念上のモラルとして、スーパーなどでのマスク着用の配慮はすべきかと思いますが。

 

【お断り】
本日(8月9日)から、二泊三日の旅行に出ます。その間、申し訳ないですが、ブログをお休みさせていただきます。