昨日(R6/6/26)の朝、娘から電話が掛かってきました。
何のことかと思ったら、父の日のプレゼントを、彼女の長久手市の自宅に、取りに来て欲しいとのことでした。
本当は、6月16日の父の日に、彼女が孫を連れて、私の名古屋の家に、持ってきてくれる予定でした。
しかし、その二日前に車で事故を、起こしてしまったので、私が取りに行くことになったのでした。
その事故は、彼女の自宅の近くで起きて、孫を載せた軽自動車が横転して大破し、ドアが開かなくなってしまったそうです。
修理は無理と判断されて、ホンダの中古のNボックスを購入することにしたそうです。
孫はチャイルドシートに引っ掛かったものの無傷で済み、娘も窓ガラスの破片で、指を二針縫う軽傷で済みました。
不幸中の幸いと言ってもよい事故でしたので、護られていることを強く感じました。
私の娘は、律儀な性格で、父の日や私の誕生日には、必ずプレゼントをしてくれます。
私は、お中元でいただいた”メロン”を、手土産として持参して、正午のころに娘の家に到着しました。
そこで近くの回転すしに、孫と娘と三人で、ランチを食べに行きました。
そして、家に帰った後、孫を公園に連れていき、ブランコなどで遊ばせました。
娘の自宅に戻って、娘と孫と三人で高級メロンを分けて食べました。
残りの四分の一のメロンは、仕事に行っている婿さんに食べてもらうことにしました。
また、娘が桃を買って冷やしておいてくれたので、美味しい桃を食べることができました。
そろそろ、私も帰宅する時間になりました。
すると、孫が「帰らないで!」といって、大泣きしました。
「家には、お腹を空かした猫ちゃんが待っているから、帰らなくてはいけないんだよ。」
と、私が言っても、なかなか泣き止みません。
娘が、「車に乗せてあげるから。」と言いふくめたので、孫の機嫌が戻りました。
昨日は、娘からの父の日のプレゼントをいただきました。
そして、美味しい、お寿司、メロン、桃の食べ物によって、幸せな気分を味わいました。
最後に、孫が「帰ったら嫌だ。」と、大泣きしたことも、良い思い出になり、本当に、心温まる一日でした。 (黒川 記)
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