昨日(6/8)は、久しぶりに、3か月に一度の島田之祈りに参加させていただきました。
昨年(2018年)12月と、今年3月の島田之祈りは、事情があって参加できませんでした。
この島田のお祈りは、晃月師によって、3か月に一度、第2土曜日の正午から行いなさいと、授かったものでした。
島田という地名がお祈りの名前になっている由来は、斎主であるご夫婦が、自分の家のことだけを祈るのではなく、その地域全体のことを祈ようにという願いが込められています。
2018年9月の島田之祈り以来の参加になります。
斎主であるご夫婦のお話では、最近は、日々のお祈りをやったり、やらなかったりという状況のようでした。
先日、私が「6月のお祈りに参加させていただいてよいですか?」とメールをしたため、ご夫婦で相談されて、お祈りを継続する方針に決まったような感じがしました。
私は、6月8日の数霊が、5星であるため、きっと新たな展開が始まるだろうと思いながら、車で名古屋からやってきたのでした。
導師をされたご主人の「奏上」は、次のような内容でした。
「最近、怠りがちであった日々のお祈りを、キチンとやるようにしますので、また、お導きをお願いします。」
聞くところによると、今年の1月14日に、ご主人は海釣りに行って、港のテトラポッドの上から、落っこちてしまい、右肩を強く打つけがをされて、お祈りどころではなくなってしまったということでした。
1月14日に事故に遭われたと聞いて、1月14日の数霊(1+1+4=6)が6(人間の完成)なので、釣りなどに行かずに、人間完成を目指すべきというお神からのメッセージ・警告だと思いますと、答えました。
ご主人は、その時、自分の母親から、「気を付けなさい」というメッセージを受け取っていて、「ひょっとしたら、死ぬんではないか」とさえ、思っておられたそうです。
晃月師より、「お祈りの賞味期限は、3か月。」と、お聞きしているのですが、昨日(6/8)の島田之祈りは、2018年9月以来の復活であるため、半年以上、間が空いてしまっていて、お祈りの効力が切れていたので、ご主人は1月にテトラポッドから落ちて、怪我をしたのだと、お気づきになりました。
右肩の痛みが、今でも残っているそうなので、このブログの「病気の原因」で、お神のお諭しか調べてみることにしました。
すると、首右側(右肩)は、大戸辺之命様のご守護で、そのお諭しは、「本人の家庭・身内(内側)」と出て来ました。
「本人の家庭・身内(内側)」というお諭しに、ご主人は思い当たるフシがありました。
丁度そのころ、本家の兄との間で、母親の財産相続の問題で、財産分与の放棄を迫られていて、兄との関係を悪くしたくなかったので、同意したのですが、本家との確執でいろいろ嫌なことがあり、親戚との人間関係が悪かったのでした。
このお諭しを聞いて、ご主人はびっくりされました。そして、お祈りを続けようと、改めて、思われたようでした。
奥様の方は、昨年(2018年)2月に、教団から離れることになって、お祈りから気持ちが遠のいてしまったことを、お話されました。
その教団にいる間は、「門の外」に出ると、地獄に堕ちるという教団責任者からの脅しが怖くて、精神的にビクビクされていたそうです。
しかし、「どうも変だ」と思うようになり、昨年2月に、本当の神様かとどうかを確かめに、その教団の行事に参加されたのでした。
その時、教団の責任者の顔が、狐のように見えたことを語ってくれました。
そのため、教団を抜ける決心をしたそうです。
それを聞いて、私は、晃月神諭の次の一節を示しました。
(中略)…… 神の名で講をむすんで あれこれと どうせいこうせいこれに神なし (中略)…… (981218)
「あら、本当にこの通りだわ。20年前の神諭で、預言されていたなんて、信じられない。」
奥様は、あまりにリアルに、その教団のことを言い当てていたことに、びっくりして、それが20年前の神諭で預言されていたことに、さらに驚いたのでした。
奥様は、そのころに掛かっていたマインドコントロールから、今では、完全に抜けたとおっしゃいます。
その反動で、今はお祈りから、少し遠ざかっていたようなのですが、「再び、お祈りをしよう」という気持ちになってこられたようでした。