アセンションにどう備えるか

アセンションのイメージ 山田征さん

最近、あるブロガーの方が、自分自身のアセンションに備えて、「近い将来、自分がアセンションして、この三次元の世界から、急にいなくなってしまうかもしれない。」と、自分の周りの親しい人たちに伝えた、というブログを読みました。

 

アセンションのイメージ

 

そこで、アセンションに対して、自分の場合、どんな準備をするだろうかと、考えてみました。

本日(R5/1/24)、「アセンションにどう備えるか」というタイトルで、これからやって来る‘アセンション’という‘イベント’に、どう準備するかということについて、述べてみようと思います。

2023年、あるいは、近い将来、アセンションのイベントが、始まるということが、前提条件としての話になります。

以前、「アセンションとは」(投稿日 : 2019年2月7日)というブログの中で、‘いえす’が語られた言葉があるので、それを以下に引用いたします。

「それではいましばらく語り合うと致します。いまからあなた方が向うべき新しい星、新しい世界のことについてなのです。

 この前あのお友達が言っていましたように、どこか他の星から空飛ぶ円盤がやってきてあなた方を乗せていくとか言った、そのような話ではありません。あなた方はすべてその肉体を離れて、あなた方本来の霊的な姿になって、この地球を離れていくのです。それらは、今この地球上に住む人々が一ぺんにと言うことではありません。準備の整った者から次々と飛び立っていくことになりましょう。

 その時の様子を、いまあなた方の暮らしの中のもので考えてみることも出来ましょう。たとえば、あなた方が入浴いたします時に、まるで体を濡らさずにいきなり湯船に入るといたします。そう致しますと、その体の表面に付着していました空気が次々と集まり、無数の泡のような状態になり、ひとりでに体を離れ、湯船の表面に向って浮上してまいります。

 もちろんこれらのことと全く同じであるとは言えないのですが、これはひとつのイメージとして使えると私達は考えたのです。むしろ私達は、一年に一度、美しい月の夜にサンゴが卵を産むときの情景を言いたいと思いましたが、あの姿は誰もが想い描くことのできるものではありません。

 その時あなた方は、ごく自然に成りゆきにまかせていれば良いだけのことなのです。ある時気付いたら、あなた方はまた別なる星の世界に居たと言うことになるでしょう。あまり移動のことについての心配はいりません。」

 

以上は、旧版「光の帯となって」(山田征 著 1991年8月10日 初版)十月十九日(水) P.24~P.27 からの引用です。

アセンションというイベントのイメージを、これ以上、良く表しているたとえ話は、この文章以外には思い浮かびませんでした。

「あなた方はすべてその肉体を離れて、あなた方本来の霊的な姿になって、この地球を離れていくのです。」

という表現がありますが、銀河連合などからの情報では、現在の持っている肉体が、炭素ベースから、クリスタルベースの身体に変質して、その身体で五次元の世界に次元上昇すると言われています。

しかし、実際のところ、現在何が起きていて、どういう形でアセンション(次元上昇)するのかについては、誰も経験したことがないことなので、クリスタルベースの身体になるとか、あるいは、DNAの構成が変わるとしても、想像の域を越えません。

「その時あなた方は、ごく自然に成りゆきにまかせていれば良いだけのことなのです。」

という言葉が、最も自然に思うのです。

「ある時気付いたら、あなた方はまた別なる星の世界に居たと言うことになるでしょう。あまり移動のことについての心配はいりません。」

この‘いえす’の言葉のように、「気づいたら、五次元に到達しているから、あまり心配はいらない。」と考える方が、私には一番しっくりときます。

 

この山田征さんのご本に書かれた内容は、30年以上も前に、自動書記によって受け取られたお話です。

この部分を、’いえす’が、アセンションについて、語っておられると解釈するのは、黒川個人の考えです。

「アセンションにどう備えるか」ということの結論ですが、「気づいたら、五次元に到達しているから、あまり心配はいらない。」というのが、私の考えです。

タイトルとURLをコピーしました