昨日（R6/2/25）、詩吟の“錬成会”という演奏会がありました。
実は、最近、詩吟のことで、悩んでいました。
そのため、昨年の暮れには、詩吟の会を退会するつもりでした。
悩んでいた原因は、人間関係でした。
自分の属している詩吟の会には、昨日の錬成会という発表会に似た演奏会があります。錬成会は、朝の10時から午後4時ころまで、開催されます。
そして、通常のお稽古の日もあります。
個人的に他の会員から、自分の吟を批評されて、半ば貶（けな）されることが、自分にとって、嫌なことなのです。
詩吟のメンバーには、これを言ったら、相手が傷つくのではないかと考える事もなく、言いたい放題で、攻撃してくるような人もいます。
こういう人に、自分の吟を悪く言われると、自分に自信が持てず、いわゆる自分の波動を落としてしまいます。
こんなことで、波動を落とすようなことはしたくないというのが本音です。
自分とソリが合わない会員と離れるということが、一つの解決策だと思いつきました。
私がアップしているこのハッピーネットのブログでは、アセンデッドマスター、天使、創造主たちは、「自分の現実は自分自身で創造している。」と、おっしゃいます。
とはいうものの、自分の現実を創造する力が、自分に備わっていることを、実感するのは、本当にできるのかと思っていました。
しかしそれが、この1ヶ月くらいの期間の間で、自分の望む現実が起きたように感じました。
ネガティブな状況を変えるコツは、閃（ひらめ）いたことを、すぐに行動を起こすことでした。
自分が所属している“吟詩会”があるのですが、他の“吟詩会”に転籍したいと申し出たところ、それがそのまま通って、来月（令和6年3月）から、別の“吟詩会”に移ることになったのです。
“立つ鳥跡を濁さず”という諺がありますが、出来るだけ揉め事を起こすことなく、誰にも不平をいうことなく、スムーズに、“吟詩会”の転籍が、2月25日の練成会の一日のうちに、完了したのです。
正直なところ、“吟詩会”の転籍が大きな反対もなく、確定したことには、少しビックリしましたが、安堵しました。
なぜそれが実現できたかを、振り返ってみると、“流れに任せた”ことが良かったと思います。
ただ起こってくる現実に対して、逆らうことなく、なるがままに任せたことで、自然に自分の目論見んだことが、現実になりました。
もう一つ自分の望む現実を創り出すコツとして、感情的になって怒ったりせず、その役割を引き受けてくれた自分と相性が悪い人に対して、感謝の気持ちを持つことかもしれません。
そして、自分の目論見が、会の全員のために、良い結果をもたらすものであることを、信じることです。
私の“吟詩会”の転籍は、よい結果をもたらすことになるでしょう。
3月からは、自分と相性が良くない人たちとは、別の“吟詩会”でお稽古が出来るようになります。
ここで、心を入れ替えて、新たな気持ちになって、練習に励もうと思います。
この出来事も、五次元の現実を開く、一つの扉なのかもしれません。 （黒川 記）
