口内炎が左の上唇のところにできました。この数日は、何かを飲んだり、食べたりすると、ヒリヒリ浸みて、とても痛かったのですが、ようやく治りました。
西洋の騎士
たまに口内炎になるのですが、寝不足とか、疲れがたまっているとか、栄養状態がよくないとか、なのかなと思っていました。
 
数日前に、口内炎ができたのですが、睡眠はとれているし、疲れもたまっていないし、食事も十分とっているので、原因がよく分かりません。
 
病気の原因」のブログに書いてあるのですが、「口の中」の部位が痛むのは、「惶根之命」のご守護が退いているので、「言葉いっさい気をつけよの理」だとあります。そして、惶根之命は、人間関係をつかさどります。師弟の人間関係に問題が出ているようです。
 
思い当たるのは、詩吟の先生との間で、時々、喧嘩になる事があります。それかもしれない、と思いました。
 
先日の稽古日にも、その先生に指摘されたことに対して、強く否定をする言葉を言ってしまいました。すると、その日の夜、何故か特に、唇の口内炎が痛んだ気がしました。
 
その次の稽古日に、その先生から、自分の吟に対して、注意を受けました。
しかし、その日の場合は、異論はあったのですが、事を荒立てないように、指摘されたことを、そのまま受け入れることにしました。すると、どういうわけか、食事の時、口内炎の痛みがかなり薄らいだのです。
 
やはり、先生に対する自分の言葉遣いがよくなかったことが原因なのだと、思い当たりました。
「惶根之命」の戒めである「言葉いっさい気をつけよ」ということを、実感しました。
 
その先生の指導に反発して、強い口調で自分の正当性を主張することは、例え、自分が正しく、先生の指導の内容が正しくないとしても、ネガティブなあり方(バシャールがいう「分離の意識」)であるわけです。
 
そして、次の『大天使ミカエルからのメッセージ - あなた個人の神のエッセンスを強化する -』の文章を思い出しました。
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やりたくないことや、強く反対したいこと、あなたを不和にして、不幸や、不快のため、同意したくないことがあるでしょう。
あなたは、それらのいくつかを、変えることができないでしょう。
従って、それらを受け入れて、最善の状況と状態を作る努力をしなければなりません。
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つまり、『嫌な現実を変えたいと思っても、どうしても変えられない現実がある』ので、『それらを受け入れて、最善の状況と状態を作る努力』をしなさいということなのです。そして、バランスを取り、調和に戻る必要があります。
いつも、我を通そうとして頑張るので、改めて、反省をさせられました。これは、まるで、自分のためのメッセージのように思われました。
このことに、気がづいた頃には、もう口内炎は完治していました。