毎年恒例で、高校の時の同窓生と、新年の始めに新年会を行っています。
これまでは、私の自宅でやっていたのですが、今回は、K君が退職して、購入したJR駅に直結のマンションで行いました。
このマンションは、横断歩道橋をつたっていくと、JRの駅の改札口につながり、JRで名古屋駅や繁華街のデパートに行くことが出来る非常に便利です。
昨年（2018年）9月に、ここを訪問したことがあります。その時のことは、「スマホのユーチューブ動画をTVに映す」というブログで書きました。
そのマンションの一室に、5名の同窓生が集まりました。
全員が、65歳です。
1人は、まだフルタイムで仕事をしています。
1人は、パートタイムで、月に数日、仕事をしています。
あとの3人は、完全にリタイアしていて、毎日が日曜日です。
まず、マンションのことが、話題となりました。
以前は、K君は週に1，2回、このマンションに来て、駅前のトレーニングジムに通っているとのことでした。
筋トレを行なったトレーニングウェアを、マンションにある全自動洗濯機で、洗濯すると簡単に乾くので便利だという話をしてくれました。
しかし、この4か月ほど、マンションを使っていないというのです。
その理由は、トレーニングジムにいくことが、面倒くさくなり、筋トレをしなくなったとのこと。
「それは、もったいないね。マンションの管理費だけでも、相当かかるのにね。」と、私は言いました。
I君は、株の話をしました。
「○○円で買った株が、△△円で売れた。株の利回りが、5%なので、トータルで××万円の儲けが出た。」という話でした。
税金対策のため、農地を安く人に貸しているという話もありました。
この年になると、どうしても、お金や株、不動産などの話が多くなります。
新年会での話題の半分以上が、資産にまつわる話といっても過言ではありませんでした。
そこで、次のような晃月神諭が思い出されました。
「株」「土地」本位制から
「人」「心」本位制へ基準を示すことや。
地水日風空。
(９５０４０９)
私たちは、そろそろ、物質的な豊かさを基準とするのではなく、心の豊かさを基準にする社会に、切り替わっていかなければならない時に来ていると思うのです。
今は、「株」「土地」本位制の時代です。
それを、「人」本位、「心」本位の社会へ転換する必要があります。
この転換は、「プレアデス星訪問記を読んで」で出てきた、プレアデス星の社会のあり方と同じですね。
そのために、基準を示すことが必要だと、神諭にあります。
「人」「心」の基準とは、何でしょうか。
まず、心に浮かんだのは、次の晃月神諭にある次の基準です。
性正成に、誠聖の人。
人間は、性人 → 正人 → 成人 → 誠人 → 聖人 という段階を経て、成長します。
人間、人、霊止（ひと）、日止（ひと）
人間 → 人 → 霊止 → 日止 に変化して、成長していきます。
そして、サナンダさんの「真実があなたを解放する その４」のブログの中から、次の部分が思い出されました。
「マスターは言葉は必要ありません；マスターである彼/彼女が、ある部屋に入っていけば、たとえ短い時間であっても、無条件の愛、喜び、そして平和を醸し出すので、その部屋にいる一人一人を、すべて心地よい気分にさせることができます。
虹色に輝く身体を持つマスターは、あらゆる方向に/何キロも先まで、そのエネルギーを放射する事ができるので、その放射されるエネルギーの範囲内の多くの魂たちの心を打ち、影響を与え、目覚めさせ、彼らのバイブレーションを上昇させます。」
ここでいう「マスター」とは、晃月神諭でいうところの「聖人」、「日止（ひと）」です。
また、ミカエルさんのメッセージに出てくる神聖な炎（オーラ）も、人の心の状態を表しています。
「あなたの神聖な炎（オーラ）は、どのくらい明るく暖かいですか？
それは輝いて燃え盛り、周りの人たちのハートを温めていますか？
炎が微かで、自らのハートさえも十分に温められないほど、弱くはないですか？
『冷たい心』では、周りの人たちに、真の「神の光」を伝えることはできません。」
私たちは、この地球で、地球の「アセンション」を目指しながら、自分の魂の向上（アセンション）を目指してきたといえます。
地球は、魂を学ぶための「スパルタ学校」だったといえます。
この魂の学びは、地球のアセンションとは別に、人としての究極の目標・目的です。
地球の「惑星アセンション」を達成した後も、魂の学び、人としての成長は、続いていくことになります。
父なる神も「5次元の自分にアクセス」のメッセージの中で、次のように言っておられます。
