今朝、神社のお参から、帰ろうしたところに、雨の中を、自転車に乗ったTさんが、鳥居に飛び込んできました。
とてもお元気そうで、私は、「頑張ってください。」と声を掛けました。
私も、小雨の中を、いつものように、ジョギングで自宅に戻りました。

40年以上前のGLA関西本部

40年以上前のGLA関西本部

さて、昨日(6/9)は、GLA関西本部の研修会に参加させていただきました。

研修会の午前中は、講師の方たちのご講話を拝聴いたしました。
研修会のキーワードは、「中道について学ぶ」でした。

GLAを創立された高橋信次先生は、1976年6月に昇天されるまでの5年間、何度もこの関西本部で、ご講演をされたそうです。

その頃は、それが当たり前のように感じていたが、今から思うと、稀有なことで、ありえないほど幸せなことであったと、講師がお話されました。

また、6月は高橋信次先生が昇天された月であり、「心の讃歌」の合唱がありました。
以前、「高橋信次先生の思い出 『心の讃歌』」というブログで、次のように書かせていただきました。

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「心の讃歌」    高橋信次 作詞  増田順平 作曲
1、闇とも知らず 諸人は
  はかなき夢を求めつつ
  迷いと苦悩にあけくれぬ
  法灯の道 今いずこ
  ああ無常の鐘が なり響く
2、見上げる夜空 星の群
  希望の光まだ消えぬ
  過ち多き過去を見て
  心を正し 身を修む
  ああ 迷いのくもり 晴れわたる
3、光は満ちぬ 暁に
  目覚めし人の歌声が
  声高らかにひろがりぬ
  平等すべて 人の道
  いざ建設の音 ユートピア
(中略)……
今でも、多くの人たちは、「心の賛歌」の1番の世界を、さ迷っているかのように見えます。
もう知る由もないのですが、現在のGLAでは、この歌がどれだけ歌われているのでしょうか。
そして、「アセンション」到来の足音に、気づいているのでしょうか。
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この研修会で、「心の讃歌」を合唱することになるとは、思ってもいませんでした。
この歌が、ずっと歌い続けられていることを、本当に嬉しく思いました
懐かしさと、感動で、歌詞の半分も、声に出して歌うことができませんでした。

講師の方も、「慙愧の念で、涙がこぼれました。」というお話をされました。

私は、いよいよ「ユートピア」の実現に向けて、天上界の高橋信次先生をはじめ、大天使ミカエルたちが、この心の讃歌の合唱を、一緒に感動しながら、歌われているように、感じられました。

この「心の賛歌」の1番、2番、3番の歌詞は、ユートピアの実現を預言している歌詞に思えるのです。

この研修会は、信次先生の形式を、40年以上、踏襲されているようでした。
午前中は、講師のご講話で、午後は反省の実習です。

午後の反省実習は、「どうしても手放せないもの」というのが、テーマでした。

講師の方が、次のように、おっしゃられたことが、頭から離れませんでした。

「信次先生は、『どんなことがあっても、怒りは許されません。』と、おっしゃっておられました。」

何が一番手放せないだろうかと、つらつら考えて、最近、「ネガティブな感情」のブログにある、特定保健指導の看護師さんに、腹を立てたことが、思い浮かびました。そのことを、反省しました。

そして、講師の方に促されて、「どうしも腹を立ててしまう」というテーマで、体験発表させていただきました。

腹囲計測の話でしたので、場内から、「笑い」を取ることができました。

研修会が終わった後で、山本本部長から、「まだまだ、勉強するることがありますね。」と、温かいお言葉をいただきました。
そうなのです。改めて、その通りだと思いました。
この研修会をきっかけとして、GLA関西本部で、正法を基本から学ばせていただこうと、決意をしました。