昨日(11/12)、「ボディワーク」というブログを書かせていただきました。
今日は、「ボディワークによるご守護 その1」という表題で、ボディワークの効能について、お話をさせていただきます。
松川晃月師のポートレート

白衣姿の松川晃月師

松川晃月師と出会って、1,2年したある日、晃月師のお住いの近くで、スポーツをしていた時です。
 
急に、左の腰の辺りに痛みを感じました。
しばらく、ベンチで横になっていたのですが、30夫分くらい休憩していても、痛みが引きません。
 
そして、トイレに行ったときに、何と血尿が出たのでした。
それを見た瞬間、「ああ、尿管結石だ。」と、事態を悟りました。
 
その日は、土曜日で、明日はいいけれど、月曜日からの仕事をどうしようと不安がよぎりました。
その夜は、生駒山の中腹にある知り合いの別宅に、一緒にスポーツをしていた仲間と泊まることになっていました。
 
私は一人で、別宅の二階の大きな部屋の片隅で、布団を敷いて、痛みに耐えて寝込んでいました。
 
すると、一緒に来ていた仲間の若いママさんが、近くに来られて、「ボディワークをさせていただいてもよろしいですか?」と、話しかけていただいたのでした。
 
私は、「よろしくお願いします。」といって、ボディーワークをしたいただくことにしました。
内心は、尿管結石が治るとは思っていませんでした。
「痛みが鎮まればよい。」という軽い気持ちでした。
 
彼女がどのように、ボディーワークをしてくれたのか、痛くて寝込んでいたので、よくわかりませんでしたが、手の温かさを感じていました。
 
30分くらい経って、「終わりました。」と、彼女はおっしゃって、ボディーワークは終了しました。
 
気分が良くなったので、他の皆さんと一緒に、晩ご飯を食べて、その夜は、仲間たちと一泊しました。
 
朝起きてみると、とても気持ちが良いのです。
恐る恐る、トイレに行って、用をたしたのですが、驚いたことに、血尿は出ませんでした。
 
通常、尿管結石の場合、石が出るまでは、血尿が治まりません。
石が出るときは、尿管が傷むので、分かります。
飛び出した石を何度も見ているのですが、不思議なことに、石が出ることもなく、全く血尿が出なくなったのでした。
ボディーワークで、尿管結石の石が消滅してしまったのでした。
 
後日、治してくれた若いママさんは、不思議な話を語ってくれました。
ボディーワークをしていただいた時から、一か月ほど前に、不思議な夢を見られたそうです。
その夢の中に、松川晃月師が現れ、彼女は、晃月師から、ボディーワークの仕方を、伝授されたのだそうです。
 
この出来事があってから、松川晃月師を、より一層、信頼するようになりました。
それは、次の理由からです。
・ボディーワークの癒しが特別な人の独占物ではなく、誰でもできること。
・普通の人であっても、奇跡のような治癒が起きること。
・元々、人は癒す力を持っているのが、真実だと知ったため。
それからは、晃月師の会で、修養会、修達会と呼ばれる合宿があると、特別な用事がない限り、参加させていただくようになりました。
病気が治癒することを、晃月師は、常々「ご守護をいただいた。」と、おっしゃっておられました。
実際、数多くの人たちが、晃月師によって、ご守護をいただいたのでした。
そのため、晃月師の住まいには、多くの人が、ひっきりなしに、ご守護をいただくために、押しかけてきました。
ただし、必ずしも、100%病気が治ったわけではありませんでした。
ご守護をいただけなかった人もありました。
その人の心根、因縁によって、結果が出る場合も、出ない場合もあるのだと思います。
お神は、その心根を良しとして、働かれます。
私の尿管結石が消滅してしまったように、癌が消えたり、血管がつながったりして、病人が回復するという、医者が信じられないような劇的治癒が、しばしば起きました。
晃月師は、ご守護をいただくと、いつも次のように、おっしゃいました。
「これは、私の力ではない。お神が働いだだけや。」
このような心根に、お神は働いて、奇跡を起こしてくれるのです。