昨日(2/4)、「QFM(マスタリーの追求)」というブログを公開させていただきました。レベル1は、2日間のコースです。その2日目のお話です。
「光の翼」(ロナ・ハーマン著)の表紙

「光の翼」(ロナ・ハーマン著)の表紙


今回の参加者は、私の他に、もう一人、ご高齢のご婦人が、参加しておられて、ティーチャーの方と合わせて3名で、タブレット、パソコン等のテレビ電話ソフトを使って、セッションを行ないました。
 
 
特に、参加されたご婦人のお話が、とても興味深かったので、お伝えさせてください。
 
このQFMというプログラムを開発された、チャネラーのロナ・ハーマンさんは、あまり有名なチャネラーではありません。
 
そのご婦人は、ロナさんのメッセージを、ユーチューブ動画で、ご覧になって、大天使ミカエルのメッセージの大ファンになられたそうです。動画からロナさんの名前を知って、この「QFM」にたどり着かれたそうです。実は、私もそうでした。
 
彼女とは、セミナーが進むうちに、互いに打ち解けるようになり、セッションの合間の雑談などで、少しずつご自分の体験を、お話しされるようになりました。
 
ご婦人は、ご自分の手を見ると、指先から光のようなエネルギーが放射されているのが見えて、指の周りに非常に細い糸のようなものが、纏わり付いているのが分かるそうです。
「皆さんも見えるでしょ。」
 
と、おっしゃるのですが、私もQFMティーチャーも、それが見えるはずもなく、否定します。
 
ご婦人は、UFOをよく目撃されたそうです。
彼女は、6人乗りくらいのアダムスキー型のUFOに、乗り込んだ記憶があることを、覚えておられるそうです。
アダムスキーが会ったといわれる金星人の女性の絵をみて、
「どうして、私がここにいるの?」
 
と、思われたそうです。
 
そして、鞍馬寺には、親戚がいるわけがないのに、いると感じると話されます。
ティーチャーは、鞍馬山には、昔、金星人が来た、という話をされました。
 
ティーチャーは、
「お正月に西宮神社に参拝したら、白蛇さんが現れるようになった。今回、その白蛇さんが、2人の参加者を連れてきてくれたみたい。」
 
と話されました。
「その白蛇さんのことを、お聞きしたいのです。」
 
と、ご婦人はおっしゃって、次のようなお話しをされました。
 
娘さんが20歳くらいの頃、ご自宅に毎晩のように大蛇が出るので、娘さんが怖がり、ご夫婦と娘さん3人が、川の字になって一緒に寝ておられた時が、あったそうです。
その時は、娘さんが語る龍の話を、ご婦人は否定しておられたそうです。
 
大蛇が、寝室に顔を出した時、大蛇にどこに尻尾があるかと聞いたら、台所にあるということで、後で、そこまでの距離を測ったら、なんと、2.7メートルもあったそうです。
 
そのような体験をされているにも関わらず、このQFMを受講するまで、見えない世界の存在を認めることが出来なかったそうです。
 
日照りが続いた時、ご近所にある、龍がいるという龍ヶ池という池に行かれた時、ご婦人が、その場所の龍に憑りつかれてしまったそうです。
巻き付かれてしまい、身動きが取れなくなり、やっとのことで、家に戻られたのですが、彼女は寝込んでしまいました。
翌日、知人に霊能者を、紹介してもらい、訪ねられたそうです。
その霊能者は、一目で大きな龍が憑りついていると分かり、何とか天国に返してあげることが出来たそうです。
 
霊能者の方が、龍が天に戻っていくところを、とても長い時間、空を見上げて、見届けている様子を見て、ご婦人は、役者にしてもこんな演技はできないだろうと思いながらも、龍が本当に天に昇って行ったことを、信じることが出来なかったそうです。
 
大天使ミカエルは、このご婦人のことを、
「この人は、どんなのことを体験しても、見えない世界のことを、絶対、認めようとしない。」
 
と、笑っておられたそうです。
 
ティーチャーが、アメリカにあるシャスタ山の地下に、テロスという地下都市があり、その場所は、レムリア大陸から逃れてきた「アダマ」という名前の最高神官が住んでいて、日本の与那国島の近くにも、古代のレムリアの遺跡が眠ってるという話をされました。
 
レムリアとアトランティスの文明は、最高度に文明を発展させたのですが、波動を落としてしまい、結果的に、2つの大陸は沈んでしまいました。ただ、神職の人たちは、事前に大陸が沈むことを察知して、大陸を逃れたそうなのです。
 
ご婦人は、大陸を逃れた際に、6人乗りのUFOに乗ったことを、かすかに覚えておられました。
 
彼女が、どんな霊的現象、目に見えない世界を体験させられても、それを認めようとしなかったのは、レムリア時代に、その霊的な能力を持っているがために、大陸を逃げ出さなければならなかったという、辛い記憶のせいのようでした。
「娘さんの持つ霊能力に、否定的な態度をとり続けたのは、過去世で、自分が霊能力を持っているがゆえに、ひどい目にあったことが、原因じゃないの。」
 
と、ティーチャーから、指摘されてしまいました。
「ようやく、話がつながってきたわ。」
 
と、ご婦人はおっしゃいました。
ついに、今生の体験と、過去世の記憶の断片とがつながり、覚醒が起きたのでした。
「このQFMに参加して、本当に良かったわ。」
 
とおっしゃり、2月15日、16日のQFMレベル2を受講されることを、彼女は決められました。
 
私も、最近、優花さんのイベント等で、レムリアの情報に、急に接するようになった話をすると、ティーチャーから、
「あなたは、それに気付くために、このQFMに参加したんじゃないの。」
 
と、私も指摘されました。
 
ご婦人も、私も、アイヌ人などの先祖として、縄文の昔の日本に生まれた古い魂なのだそうです。
そのご縁があるご婦人が参加されると聞いて、私も、QFMレベル2参加することを決めました。
 
このQFMのコースは、2020年の年末までに、ティーチャーになれるように、スケジュールが組んであるそうです。
「ティーチャーになるところまで、QFMの勉強をするような年齢ではないわ。」
 
と、ご婦人がおっしゃったので、私は、次のように、返しました。
「ミカエルは、QFMを学んでいけば、若返るといっているではないですか?本にも書いてあるし。」
ご婦人は、アセンションや、霊的な成長には、年齢は全く関係ないことに気付かれて、苦笑いをされました。
そして、ますます、勉強意欲が湧いてこられたようでした。
ご婦人が、ご自分の人生と使命を悟るという場面に、立ち会うことが出来て、本当に、嬉しく素晴らしい体験をしました。とにかく、色々なことに、感謝です。
このQFMに、私の人生の計画において、出会うべくして出会ったと感じました。
「運命の脚本を書く」の表紙

「運命の脚本を書く」

このQFMに参加するにあたり、「運命の脚本を書く」という本を、買わせていただいたのですが、その本の帯にある「この道具を使えば、あなたの望む変化を簡単かつ迅速に起こすことができます。」という、まるでキャッチフレーズ通りの出来事が起きました。