今日(7/12)は、お金についてのお話です。
先日(2020年3月31日)、「投資をすることについて」というブログで、お付き合いのあった証券マンの方に、投資信託を薦められて、いろいろ考えた上で、また始めることにした、と書きました。
日経平均株価
今日は、その後の顛末について、書かせていただきます。
 
お金のことは、スピリチュアルな観点から見て、いろいろなことが言われています。
 
お金は、エネルギーの一つである。
お金を引き寄せる方法について。
お金のスピリチュアルな意味。
いつか、お金が無くなる世界になる。
等々。
 
私自身は、お金のことは、大天使ミカエルがおっしゃる「顕現の普遍的な法則」に従うと思っています。
顕現の普遍的な法則」とは、その意図が、良い悪いに関係なく、思いが強ければ、物事は顕現(実現)するという法則です。※ ロナ・ハーマン著黄金の約束」(上巻)(P.90~P.98)を参照。
 
お金についての知識や経験があり、お金を得ようと意図して、努力をすれば、その人が、良い人であっても、たとえ、悪い人であっても、お金が得られるということは、真実だと思います。
 
その理由は、世界の大金持ちたちは、お金のことを、何よりも熱心に研究して、猛烈な努力をして、財産を築いています。その事実が、「顕現の普遍的な法則」を証明しています。
 
とはいうものの、私自身、不思議な助けによって、お金が入ってくる体験をしたことがあります。
※「不思議な助け」、「お食事券」のブログを参照のこと。
 
しかし、棚からぼた餅の僥倖(ラッキー)を、最初から、願うものではないです。
 
10年ほど前のことになりますが、購入した会社の株が、倒産により上場廃止となり、株が紙切れ(株価が0円)になって、大損をしたことがありました。それ以来、投資することに対して、自分は投資では儲からないという諦めというか、怖れがありました。
 
そのため、今回、投資信託を購入するにあたり、お金に対するトラウマを癒し、怖れを手放すことを、目的としました。
そして、収益が出れば、何かやりたいことの資金にしようと思いました。
 
投資をすることについて」のブログでは、次のように書いたのですが、そのようなつもりで、実際に行動しました。
 
まずは、株や投資信託を毛嫌いせずに、心の負担にならない範囲で、楽しんでみようと思います。
 
3月中旬に、買付を行って、7月7日に、全てに売り注文を出しました。
全部、売却した理由は、中国が洪水などによる危機的状況で、世界経済に悪い影響を及ぼす可能性が出てきたことです。
もしも、三峡ダムが決壊したら、中国だけでなく、世界中に混乱が広がります。
 
そして、この8月31日、9月1日の2日間に、アメリカ、日本などの先進国によるG7が開かれるようです。
中国が施行した「香港国家治安維持法」に対して、G7による経済制裁が強化される可能性があります。
そうなった場合、習近平政権が倒れて、さらには、中国共産党支配が終焉する可能性もあります。
 
すべての投資信託を売却した結果、税金を差し引いて、10%ちょっとの収益を得ることができました。
昔、証券マンだった従兄に、その話をしたら、次のように言われました。
 
「時期が良かった。
 売るタイミングが一番難しい。」
 
今年(2020年)3月は、株価が底を打っていました。現在は、何故か、また株価が高騰しています。
 
コロナウイルスがまだまだ終息したわけでなく、中国の洪水によって大災害の状況であるにもかかわらず、マスコミが報道しないためか、株価には影響がみられません。
不思議なことです。
 
今回、たまたま、売ったタイミングが良く、運がよかっただけなのかもしれません。
しかし、運も実力の内といいます。
投資信託を買ったのも、売ったのも、自分の心の声に従ったのが、良い結果が得られた要因の一つだと思っています。
この経験で、投資に対するトラウマを、手放すことができました。
投資をする前は、あれほど、ビビっていたのに、これで、株も投資信託も、怖くなくなりました。