今日(10/18)の朝、久しぶりに、いつもの神社で、例のライトワーカーさんにお会いました。

神社の社

「いよいよ、...」と、私が話しかけると、彼は、「イベントの話なら、もういいよ...」と、話をさえぎられそうになりました。
最近、このライトワーカーさんは、もうイベントには、期待されていないようです。
 
「大恐慌が来るようですね。」と、言葉を続けると、待ってましたとばかりに、話に乗ってきてくれました。そして、「大恐慌」のことで、大いに盛り上がりました。
彼は、イベントは、来ないと思われているようですが、大恐慌は来ることを確信されているようでした。
現在、インターネット上で、様々な要因から、リーマンショック級の大恐慌が、引き起こされると、噂されています。
その要因になることとして、例えば、次のような懸念が挙がっています。
1、ニューヨーク株式市場が暴落する
2、中国経済が破綻する
3、ドイツ銀行が破綻する
4、FRB(アメリカ連邦準備理事会)が発行する米ドルが、紙切れになる
このうち、どれか一つでも、現実に起きてしまえば、それは他の要因を誘発して、世界経済は、たちまちリーマンショック以上の大混乱に陥ります。
 

リーマンショックにおいても、実体経済の20倍から、50倍といわれる、信用創造のバブルは、そのまま残りました。
サブプライムローン問題の再発を、抜本的に解決する対策も、なし崩しになり、結局は、リーマンショック以前と、何ら変わっていません。

どうやら、世界は、人間の欲望の行き着く先、リーマンショックを越える「大恐慌」に、突き進んでいるように、見受けられるのです。

これは、ディープステート(国際金融資本家)の目論見(世界支配)が成就することを、意味しているのでしょうか?
それとも、地球浄化の一環として、一度、貨幣経済が崩壊して、機能しなくなることを意味しているのでしょうか?
 
私は、後者であって欲しいと、願っています。
 
このハッピーネットのブログを始めたころ、「プレアデス星訪問記を読んで」(2018年7月16日公開)というブログで、プレアデス人は、次のように、語っておられます。
地球人類の諸悪の根源とは、『貨幣制度』を社会の基礎に導入していることにあると、プレアデス人は語ります。貨幣経済は人間に限りない欲望をつのらせ、競争、格差、差別社会を生み出しています。物質欲のエゴのむき出しが、資源枯渇、公害による環境破壊を招いて、地球を瀕死の状況に追い込んでいます。P.25
プレアデス人は、貨幣経済が、地球人のエゴを増長しているとして、早く、貨幣制度をやめるように呼び掛けています。
その観点から言えば、貨幣経済の崩壊は、望ましいことだといえます。
大恐慌がいつ起きるか、定かではありませんが、リーマンショック級以上の大恐慌が世界を襲えば、貨幣経済が機能しなくなる可能性は十分あります。
お金に価値がなくなった時に、パニックに陥るのではなく、新しい世界(ユートピア・仏国土)を切り開く、きっかけにしたいものです。
日本は実体経済が安定しているので、たとえ、国の財政赤字があったとしても、他の諸外国に比べた場合、まだましというか、社会的な混乱は小さいと思います。
1920年の第一次大戦の戦後恐慌の後、アメリカ経済がいち早く立ち直り、イギリスの基軸通貨であったポンドから、アメリカのドルが、基軸通貨になりました。
それを契機に、パクス・ブリタニカが終焉し、パクス・アメリカーナ(アメリカによる平和)の時代に、移行したといわれています。
貨幣経済が崩壊した後に、パクス・ジャポニカ(日本による平和)の時代が到来することを、願ってやみません。