今日(R3/4/12)は、3月19日から4月8日の3週間(21日間)の間、ケトジェニックダイエットを行ったことについて、お話いたします。それは、3週間だけ、糖質制限をして、糖質依存体質を、脂質依存体質(ケトジェニック)に変えるダイエットです。

ケトジェニックダイエット食

現在(2021年4月)、テニスの世界ランキングで首位のジョコビッチ選手は、グルテンフリーのダイエットを行っているようですが、それとは、若干、違います。

何故、このダイエットを始めることにしたのかは、スラックスのウエストが、どんどん膨張して、腹囲がきつくなってきたことが、最大の理由です。

このケトジェニックダイエットをすることによって、期待できる効果は、次のような項目があります。

(1) アレルギー体質を変える
(2) 腸を健康にする(腸)
(3) 思考をすっきりする(脳)
(4) 骨粗鬆症にならないようにする(骨、関節)
(5) 生活習慣病を防ぐ(血管)
(6) 老化を防ぐ(肌、髪、感覚器)
(7) 太りにくい体質にする(糖質依存体質→脂質依存体質) 

私は、ドテラの商品を使って行ったので、それを前提にしたダイエット法を、ご説明いたします。
※ ドテラの営業のように、受け取られるでしょうが、ドテラを押し付けるつもりはありませんので、悪しからず。ご了承ください。ただ、ドテラの商品の良さは、保証させていただきます。

栄養サポート

3週間に限って、糖質を制限するような食事習慣を行って、糖質依存体質から、脂質依存体質(ケトジェニック=ケトン体を利用する身体)に転換するというのが目標です。

具体的な食事制限と条件は、以下の項目を守ることです。

(1) 食べていいもの
 葉野菜(キャベツ、ホウレンソウ、白菜、ブロッコリ等)、トマト、などの野菜。
 鶏のささみ、鶏むね肉、白身魚(たら、たい、など)、貝、エビ、イカ、タコ。
 卵。
 アーモンド、クルミ、カシュー、ヘーゼル、ピスタチオ、マカデミアナッツ、など。
 焼きのり、寒天、きのこ、ワカメ、は、OK。

(2) ドテラのサプリメント(必須ビタミン・ミネラル、必須脂肪酸、など)と、プロテインを毎日摂る。

(3) プランク運動を、1日1分する。

プランク運動

以上、です。

ダイエット中は、ご飯を食べない代わりに、鶏むね肉などをがっつり食べていたので、それほど、空腹感は感じませんでした。
いつも、鶏むね肉、エビ、イカなどを卵でとじたもの、ホタテの刺身など、同じようなものを回して食べていたので、途中で飽きがきました。

その中で、タコの酢の物は、おいしかったです。
お酢に、2/3の割合の果糖を加えて作った甘酢をかけて食べました。
果糖は、違反だと思いますが、砂糖の1.5倍の甘さがあるので、量が2/3で済みます。
このくらい(小さじ2はい)はいいかって感じで、食べてしまいました。

最終的に、3週間の食事制限が終わったら、砂糖も、ご飯の糖質も、自由に食べることができます。

そのような理由で、糖質制限の食習慣を、日常的に継続するのとは、少し意味合いが異なります。しかし、ダイエット後に、糖質はそれほど欲しくなくなります。

ケトジェニックダイエットについての感想ですが、食事の量は、制限なく食べたので、つらいということは、あまりありませんでした。
また、栄養不足の心配はありませんでした。
一番つらかったのは、甘いものやせんべいなどの間食が、出来なかったことです。その代わりに、小腹が空くと、アーモンド、クルミとかのナッツ類をかじっていました。
次に、つらかったのは、鶏むね肉など、同じような料理を、何回も食べることになるので、飽きが来ることです。

ダイエットの結果、効果については、後のブログでお話します。

【おまけの情報】
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