昨日(7/1)は、2019年の神の90日の最初の日になります。
松川晃月師は、いつも7月になると、次のようにおっしゃいました。
「ようやく神の90日に入った。7月8月9月の3か月の間は、神の差配に委ねなさい。これまでの流れに任せて、人間思案で何か新しいことをしないようにしなさい。」
今年、2019年の神の90日も、自然体で、すべて神に身を任せて行こうと考えています。
比叡山根本中堂

比叡山根本中堂の前で

1月から6月までの6か月間は、人の180日といいます。そして、6月は数霊で人の完成の月と教えていただきました。
人の180日の終りの2日間、6月29日に、比叡山延暦寺の結縁灌頂(けちえんかんじょう)を、体験しました。
そして、6月30日に、伊勢神宮で、御垣内(みかきうち)参拝を、体験しました。
 
この2つの行事は、人の完成の月、6月を閉めくくる上で、非常に良い体験になり、良い思い出になりました。
それだけでなく、自分に大きな変化をもたらしてくれたと感じています。私がどのように変わっていくか、これからが楽しみです。
 
現在、このハッピーネットのブログを、1年近く、ライフワークとして、日課のように書せていただいています。
 
義務感がないかといえば、全くないわけではありませんが、このところ、かなり肩の力が抜けてきたことも、確かです。
 
私自身の守護霊、指導霊の方々は、肉体を持っておられないので、この世で直接的な行動をとることはできません。
そうした目に見えない霊の代わりに、この世に対して、情報を発信していけたらと考えています。
 
このようなブログをご覧になる方は、今は、まだまだ、非常に少数派の方たちです。
このブログを読まれる方たちに、目に見えない世界、スピリチュアルな世界に、少しでも、気付いていただき、それを知ろうとするきっかけになっていただければ、本望です。
 
先日(6/29)、「覚悟の力」(宮本祖豊著)といご本を、比叡山で購入しました。
この本を書かれた宮本祖豊というお坊さんは、非常に苦労をされて、比叡山で最も厳しい修行の一つである「十二年籠山行」の満行を果たされた方です。
 
比叡山とそこで行われている修行を知る上では、とても良いご本です。
その中に、どうしたら、悟りを開くことが出来るかという方法のお話が載っていました。
「一つは高徳の人に付きなさい。そうすれば必ずあなたの精神レベルを引き上げて、最後は必ず神に会わせてくれるだろう」
「高徳の人が見つからなければ、霊地・聖地という場所を訪れなさい。その場所は数多くの修行者が悟りを開いたところであり、目には見えないが独特の波動が流れている。そこに行くだけでなんらかの影響を受け、いつか必ず悟りを得ることができるだろう」
このような言葉の影響で、寺社ガールが増えて、御朱印帳が流行っているのかもしれません。
一方、この一種のスピリチュアルブームを、揶揄する知識人も多いようです。
それは、過ぎたるは及ばざるがごとしということで、その弊害もあるということなのでしょう。
スピリチュアルを求める人たちには、他力本願に流れず、自力で自身で引き上げる道を、歩まれることを願っています。
このブログが、少しでも、そうしたことのお役に立てれば幸いです。